あなたの心に


気付きのあかりを灯します🕯



こんばんは


心の灯り屋


akiです^^



akiの自己紹介 




今日の記事は、

【アダルトチルドレンさん】

【毒親育ちさん】向けの

お話しになるかと思います。





今年の春頃から、
私は、継続的に、
整骨院に通い続けているのですが、
(骨盤調整や歪みのメンテナンスで)


ついこの前、

施術担当の人から、

初めて、

「akiさんは、痛みの感覚に鈍い方ですね

と、言われました。


たまたま、その日、
大体の人は、
多少の声はをあげてしまう位の箇所を、
グリグリ、ほぐしてくれていたそうで、

確かに、私も、
(内心:痛いなぁ〜泣)
とは、思っていたものの、

あまりに微動だにしない
私の様子をみて、
声をかけてくれた様でした。


担当者さん:「痛みに鈍くなると、
不調も感じづらくなるので、
気をつけてくださいね。」


私「そういうものなんですかー。」


という、やり取りから、

ふと、1人、帰り道に、


痛みに我慢強い人って、
心の痛みにも鈍い(感じづらい)のでは?

と、思いました。




そう、

私自身が、

めちゃくちゃ、

我慢しいなので、



そんなに
我慢強くなりたくなかったけれど、
そう、ならざるを得なかった。




私の「自己紹介欄」からもわかる通り、


生前の母親から、

毒祖母(両家2人共)から、

親戚中の人間から、


めちゃくちゃ、

身体的・精神的虐待やら、
否定、批判、支配的なコミュニケーションの
圧力に囲まれてきた為に、


子どもながらに、

どんなに嫌でも、


それらに、

耐えなければ、
生きて来られなかった。


今はすでに自死している母親に、
子どもの時に捨てられて、

引き取られた父親側の祖母や親戚にも、
もし、また、
捨てられていたとしたら、、


きっと、施設なり、
なんなりと、行き着く先で、
身体は成長して来られたのかもしれないけれど、

心は、とっくに死んでいたはずだ。



だからこそ、

どんなに理不尽で、

不遇な家庭環境でも、


当時、

何の力もない子どもの自分は、

文句やワガママ、

1つも言えずに、



ひたすら、


大人になるまでの
自分の未来だけを信じて、



ただ、

ただ、

そこで、


耐え抜くことだけが、

自分の中で、

生き続ける術でしかなかったんだ。

と思います。






人って、

我慢をし続けていると、
感情が麻痺してきます。


身体と心は、

繋がっているので、

そのうち、

肉体的感覚も、

麻痺してくるのでしょう。



どんどん、

どんどん、


「痛み」という感覚に
慣れてしまうと、
強くなったような気もするけれど、


人間としての
大事な機能が、壊れてしまいます。


そのうちに、
人の痛みにも気付かなくなってしまう。


「え?それ位のことで?」
「気持ちが弱いんだね。」

とか。



どんどん、

心が、

冷たい人間に

なっていってしまう。




だから、

あなたが、

「辛い」「苦しい」「悲しい」

と、思ったときは、

その言葉を、

ちゃんと、

声に出してあげて下さい。



言える人が、
側にいてくれたら、
良いけれど、


もし、

自分、1人だったとしても、


ちゃんと、
声に出して、
あなたの耳に、
聞かせてあげてほしい。


あなたの心の声を。
あなたの気持ちを。


「わたしは、今、辛いんだ。」

「わたしは、今、悲しいんだ。」

「わたしは、今、苦しいんだ。」


あなたが、
あなたに、気付いてほしい。


どうか、
心の痛みに慣れないで下さい。



あなたの心の平安を祈って。

この場から、

心より、見守っております。