あなたの心に

気付きのあかりを灯します🕯


こんばんは

心の灯り屋

akiです^^


今日の記事は、

“親から、もっと、愛されたかったなぁ”
という、思いがある人向けの
内容になるかと思います。


(サッキーさん、リブログを失礼致します。
そして、いつも素敵な記事をありがとうございます✨)


子どもの頃に満たされなかった想いを、
自分の手で与えていく。


これは、
大人になってから
本当に大切なことだと思っています。


育った家庭環境って、
本当に人それぞれ。

雲底の差がありますから、



例えば、
子どもの頃に、
(愛情深い)お母さんが病弱で入院をしていて、
もっと、一緒にいたかったのに、
お母さんと離れ離れになってしまって、
寂しさを抱えたまま、
大人になってしまった人と、



お母さんは元気に、一緒に暮らしていたけれど、
お母さんの精神がおかしかったり、
性格に歪みがあって、
健全な愛情を注がれずに(いわゆる毒親)
大人になってしまった人と、



それぞれ、
心の傷は違うけれど、


大なり小なり、
大人になってからの自分の人生に、
影響は出てきやすいんですよね。


「お母さん」という存在は、
本当に大きいものです。


そこに、
虐待やらネグレクトやら、
複雑な家庭環境の中、
子どもにとって、
精神を蝕まれる事態が起きていたのならば、



余計に、
大人になってからの
「生きづらさ」は、膨大化します。




本来ならば、
親から、
もしくは、パートナーから、
自分が欲しかった「愛」を貰えれば、
心の癒やしは、早く進みますが、



大人になってしまった今、
自分以外の人から、
その当時(子どもだった自分が)欲しかったものを
全て、与えてもらうということは、



現実的には、厳しく、
相手にも重荷になってしまうのです。
(なぜならば、
子どものときに欲しかった愛情って、
大体、甘えが大きいから。)



自発的
自らが、自分の深い部分を癒やしていく。


自分自身が、自分に優しく、
ときに、周りに頼ったり、甘えさせてあげる、
許可を出す。
(がんばり屋さんは、自分に厳しい!)




これが、
この先の、
あなたの人生を軽やかに
シフトしていくことに繋がるでしょう。



よく、
「インナーチャイルド」の癒やしのワークや、
親との関係を癒すワークとかって、


割りと心の回復が進んでいる人や、
トラウマレベルがライトな人
(その人にとっては大きな問題だけど)だと、

すんなり取り組めたり、
心が軽くなったり、
結果が出やすいものですが、



人様には到底言えない、
本当に“大きな心の傷”を抱えている人が
同じような取り組みを、
いきなりしようとすると、


逆に、
心が大火傷してしまうときもあります。



心のことを学び始めると、
大体、最終的に、
「感謝」という文字が
目に飛び込んできたりしますが、


「感謝」なんて、全然できなくったっていい。


「はぁ?感謝?ふざけんな。」
って、思いますよね。(我慢して生きてきた人程)



そこに到達するまでに、
恐らく、
フツフツと腹わた煮えくり返る思いが
渦巻く時間が、
続くことだってあるでしょう。




それよりも、
あなたが、あなたの想いに寄り添い、
心の中の小さな「自分」と、
一緒に怒って、
泣きわめいて、
「自分は何も悪くない!!!!」
って、
胸を張って、堂々と言い放ってもいい!


当時の(自分の心を傷つけた)人たちに、
罵詈雑言を叩いたっていい!
(ひとりで部屋にいるときなど)



とにかく、
あなたの傷ついた気持ちに
寄り添ってくれないものは、


そのときは、
一旦、
全て、排除したっていい。


それで、
また深く傷つく位なら、
たった、一人で過ごす時間の方が、
きっと、心穏やかにいられることでしょう。



あらゆるものへの
感謝というものは、


あなたの心の傷口が、
徐々に塞がって、
痛みを感じなくなってきてから、


少しずつ、
自然と内側沸いてくるもの。

「感謝しなければ」とか、
「〇〇してもらって、申し訳ないなぁ」
という意識は、
「外側の意識」=エセ感謝です。


小さなことに、
「有り難いなぁ」
「幸せだなぁ」
と、思える時間が、
ちょっとずつでも、出来てきたならば、



それは、あなたの心が少しずつ、
癒されてきていて、
元気になってきている証拠。



あなたのペースで、

ゆっくり、

ゆっくりと、

楽になっていけたら、



それが、

穏やかな未来への兆しです。


絶対に大丈夫。


時を超えて、

必要な方の元へ届きますように🙏✨



あたたかな祈りを込めて。