あなたの心に
気付きのあかりを灯します🕯
こんばんは
心の灯り屋
akiです^^
本日は
こちらの素敵な本を、
ご紹介させて頂きます。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4763136631/ref=tmm_pap_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=
90歳を迎えられた今も尚、
現役の弁護士でご活躍されていらっしゃる
湯川久子さんの著書になります。
ご自身の弁護士人生の経験から得られた、
「幸せな人間関係」の極意や、
人との関係の紡ぎ方、など
やわらかな口調で、とても丁寧に綴られております。
時代や世代に関係なく、
多くの人々に通ずるものが
詰まった1冊となっております。
その中から、
個人的に感じたいくつかの
素晴らしい箇所を挙げさせて頂きますね。
P55
「正しいことを言うときは、
少し控えめにするほうがいい。
正しいことをいうときは、
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい」
法律相談にいらっしゃる方の中には、
弁護士に聞けば法律に基づいた
【正しいこと】【正しくないこと】が明らかになり、
勝ち負けの判断をしてもらえると
思っている方もいらっしゃいますが、
人間関係のもつれにおいて、
正しさの追求は解決を生みません。
なぜなら、人の心において、
正しさは人の数だけ存在し、
真実も、その正しさの定規によって、
人それぞれ違って見えるからです。
夫婦であろうと、親子であろうと、
それを心に留めておくと、
人間関係が少しやわらかくなる気がします。
【正しさを追求していると、解決から離れていくことがある〜正しさこそ、人を傷つけやすいから。】
p61 【どんなに親しくても、程よい距離が必要。