感動 | HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

2013(平成25)年の闘病を、思い出しながら記録することを基本としたい思います

今年の4月に東京乾電池の明治座公演へ行った。私にとっても“初”明治座であったのだが、着いて直ぐ目に飛び込んで来たのがなんとも美しいポスターだ。それもそのはず大地真央さんだった。さらに驚いたのは、そのタイトル「ふるあめりかに袖はぬらさじ」。

好きな作家は誰かと聞かれたら、迷わず有吉佐和子さんと答える(滅多に聞かれないが)。この作品も戯曲と小説の両方読んでいる気がするが戯曲だけかもしれない。で、観に行くことにした。

共演の鷲尾真知子さんが、開幕直前にご主人を亡くされ体調が優れなそうにも見えた(そりゃそうだろう)。

演出家が宝塚の方だということもあり、音楽劇仕立てになっていたり、アイドルが出ていたりしたのは興行面を考えれば致し方ないところか。大地さんの演技力には目を瞠った。艶やかさにすっかり魅了されていたが、笑いをとる演技もそつなくこなし、まぁ当たり前なのだろうが完璧であった。