翌朝には何ともなく、よかったよかったと安堵し、もしかしたら夢だったのではないかとさえ思った。そこで、はたと気づいた。これが金縛りという現象なのではないか、と。寝ているときに気づいていたら恐怖を感じていただろうか。
実は、ちょっと思い当たることがある。朝から皮膚科に歩いて行き、 その後どうやって行こうか迷うほど遠い紳士服店まで歩き、誂えたワイシャツとスーツを引き取って、さらにスーパーまで歩いてお昼を買って、炎天下のなかを歩いて帰った。時間も距離もわからないが、7-8kmくらいは歩いたかなぁと思う。ゴルフでもあるまいし、こんなに歩くことは普段ない。
その疲労が出たのではないかと思われる。