闘病こぼれ話(2) | HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

2013(平成25)年の闘病を、思い出しながら記録することを基本としたい思います

四肢の脱力で歩けなかったころの話。土日はリハビリの先生はお休みであったが、宿題をたっぷりおいていった。
歩行器で病室の前を20往復するように言われた。アスリートなら倍の40くらいはするのかな、などと頭では思ってもいざ歩き出すとすぐに挫折。1往復するだけで10~15 分くらいはかかっただろうか。大きい病院だったとはいえ健常者であれば1分とかからないだろうし、看護師などは勤務時間中何往復しているかしれない距離だ。
午前10午後10として、掛ける10~15分と考えて、止めた。
結局何往復したのかはわからない。数えていられないのだ。ゴルフで叩きすぎたときにわからなくなってしまう感覚に似ているといえばわかりやすいか。
せいぜい5-6往復といったところではなかったかと思うが、後に看護師たちから“よく廊下を歩いていたイメージがある”と言われた。鬼のような形相でもしていた? 汗だくでハーハーゼーゼーいっていたところはアスリートみたいだったかも(*^-^*)へ

20往復。くどいようだが、健常者であればどうってことのない距離だ。そのくらい歩けなければだめだ! と本気で言われていた数字だったのだろうか。それとも、どうせそんなにやりっこないと盛った数字だったのだろうか。

怪我ではないので、痛くはない。動かしている部分は筋肉痛がしたけれど、動かしたい所は意識してもピクリともしなかった。
この感覚は、きっと医師や看護師も本当の意味ではわかってないんだな、と思った。なってみないと、わからないことだと思う。