病気をする意味とは(3) | HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

2013(平成25)年の闘病を、思い出しながら記録することを基本としたい思います

入社して4-5年くらいだったか。当時の上司が狭心症で二度入院し、三度目の入院では心臓にペースメーカーを入れる手術を受けた。それぞれ三週間くらい休んだのではなかったろうか。まだ二十代で血気盛んな私は休み明けの(つまり病み上がりの)上司に、もう治ったんだろう? 元気なんだろう? という態度をとっていた。上司は少し動くと疲れちゃうとか、胸が痛いとか言っていたが、体力が落ちているのだろうくらいにしか思わなかった。言い訳を少し。糖尿病を患っていた上司は、病院食のおかげかスッキリとし、顔色も良かったのだ。
今であれば、どんな思いで会社に来ていたか察することもできるが、もう会うことはないだろうし、仮に会っても話すことはしないだろう。そもそもその程度の信頼関係だったのだ。それにしても、随分と昔のことを思い出したものだ。