30分を過ぎると1分でさえ永遠に感じられるようになり、45分くらい経ったら発狂しそうになった。やがて病室で一人きりになり“右膝を曲げないように”充分注意して45度寝返りを打った。しかし、身体中に巻きつけられた点滴の管や測定器具のコードが不具合を起こしてブザーが鳴ってしまい、看護師が来てしまった。これを何度か繰り返すうちコツを掴み、上手くやれるようになった。最後は寝てしまい本当に横向きになっているところを「もう楽にしていいですよ」と起こされた。その日はベッドで過ごし、歩けるようになったのは翌日。しかしその翌日にはリハビリが再開されていたように思う。もっとも麻酔の影響であろう、倦怠感が酷く生欠伸ばかりしていたら、もう帰っていいと言われてしまったが。