この時期になると書くテーマである。
今回は、先日群馬に帰って行ったソーイチロウ君だ。
彼との出会いは何時だったか?
ヤー塩と山に遊びに行った時に居たのは覚えている。
2007年の話だ。
その日は月明かりがおぼろげに地面を照らす程度の明るさだった様に思う。
何度か遊んだ後・・・
遠くから何かの泣き声が聞こえ出した・・・
遥か遠くで何かが鳴いている。。。
現場に居た全ての人間が戦慄を覚えた。
徐々に大きくなる鳴き声・・・
その頃には車の排気音だと言う事に気が付いた。
誰か来る・・・
ライトが見え、ウルサイミラージュが現れた
ドアが開く・・・
「ソーイチ!!!」
おまえ!今日バイトだ!!!
その瞬間、現場が凍りついた。
・・・・・(ソーイチ)
・・・・
ええええ~!!
ファンタジーの世界から現実世界に引き戻された
当時何歳か知らない若者は驚愕の雄たけびと共に
おぼろげな月明かりの中でもハッキリ判る程
青ざめて居た・・・
人間って・・・ここまで瞬間で青くなれるんだ。
そう思ったが
本人の気持などお構い無しに
大爆笑である(笑)
その後彼は、10キロ以上ある麓まで
ミラージュに連行されて現場を去った。
それがソーイチロウだったと知ったのは・・・
去年だったのは。。。
ヒミツだ!
そして・・・
喉が潰れる程笑いすぎて
翌日は腹筋が痛かったのも・・・
秘密だ!
そんな彼もイチ社会人となり更に羽ばたいて
大金持ちになって帰って来てもらいたいと
考えて居るのは・・・
無理な事なのだろうな・・・
早く偉くなってくれ。