こんにちは、スタッフの森本です。
本日は納車整備の様子を紹介します。
こちらYZF-R7!今年の新色ホワイト。ホイールが赤で巷では「巫女さんカラー」なんて呼ばれてます! 可愛いですよね!
ひそかに愛着が湧いて来ていたコですがこの度お客様の元へ嫁いでいきました。
その時の納車整備の様子です!
まずはバッテリーの充電。新車でも液入りのバッテリーが付いている場合が殆どですので補充電をします。
横倒し搭載可能な専用品番のバッテリーですね。こちらを充電器にかけます。
充電の間に車体の前後をスタンドで浮かします。
前後のアクスルシャフトのグリスアップをします!
各部を規定トルクで締め直します!
充電したバッテリーを搭載して灯火類のチェック!
ブレーキ灯のチェック時に、リアブレーキの光るタイミングが奥過ぎたので調整。
いい塩梅に踏んだ時に光るようにします。
YDT(ヤマハダイアグノスティックツール)を車体に接続して各部センサーが基準値を示しているか確認とデータの保存。
空気圧をチェック。
時刻合わせ。
付属品の装着。
仕上げに洗車!
基本的な流れとしてはこんな感じです。
それとは別に、車種ごとに今までの経験からくる要チェック箇所があるので、その部分のチェックです。
納車整備時に既定値から外れている調整箇所などをチェックして安心して乗りだせるようにしております。
乗り出した後は1,000km走行か1ヶ月の早い方で無料の初回点検。
次はシビアコンディションの場合は6ヶ月、通常であれば法定点検の12ヶ月点検です!
愛車のコンディション維持のために今後の定期点検もよろしくお願いします!