こんばんは、スタッフの高橋です。
今回は私の愛車YZF-R7にBabyFaceのパフォーマンスステップキットを取り付けました。
俗にいうバックステップというやつです。
数あるメーカーの中からBabyFaceを選んだ理由はいくつかあります。
まずは見た目(重要)、BabyFaceのバックステップは他メーカーと違い(他メーカーにあったらごめんなさい)シフト操作側のペダルがステップ側から前に伸びるのではなく前から後ろに伸びるように取り付けます。その為シフトロッドの全長を短縮でき剛性が上がり、より操作性が上がるかなと考えました。
次に別途パーツを購入しなくてもロッドの取り付け位置を変更することで逆シフトに簡単に変更できる点です。逆シフトとは言葉のとおり、踏めばシフトアップ、上げればシフトダウン出来ます。
街乗りでは逆シフトに変更している方は少ないですが、サーキットで走行される方には主流のカスタムになります。
私自身、サーキットでの走行経験はありませんが、YZF-R7を購入したことをきっかけに今後サーキット走行も経験したいと思い逆シフトに変更できるBabyFaceのパフォーマンスステップキットを選択しました。
YZF-R7用にはサーキットコンセプトステップキットもありますが、私は街乗りがメインなので今回はこちらのパフォーマンスステップキットにしました。
では早速取り付けていきましょう!
交換前
交換後
交換後、実際に乗ってみた感想ですが、一番最初に感じたことはステップが可倒式から固定式になり強度が増し、ローレット加工が変わったことに靴とのグリップ力が増して、ノーマルより踏ん張ることが出来るため、車体との一体感が明らかに向上したことです。もちろんステップポジションが変わったことにより二―グリップもしやすくなりコーナーリング時の安定感も増しました。
サーキットコンセプトではない為そこまで大きなポジション変更が無かったのも乗り始めから違和感なく乗車できた理由かもしれません。あと一段階調整変更可能なので今後もいろいろと試していきたいと思います。
ステップ交換は交換後の違いがより感じられるパーツの一つかもしれません。
純正で乗るのももちろん楽しいですが、いろいろカスタムをして違いを楽しんでみるのおすすめします!