一昨日のお休みに
内子町でギルディング体験をしてきました。
お世話になったのは五十崎社中さん。
ギルディングと言うのは伝統的なフランスの金箔工芸なのですが、
それをこちらの手漉きの大洲和紙に応用して箔押し和紙にしたものがギルディング和紙と呼ばれているようです。
詳しくは下記リンクより。
今回体験させてもらったのは、ガラスのフォトフレームに箔を施すギルディングフォトフレーム作りです。
専用の接着剤で、金箔や銀箔などのカラー箔、腐食で表情をつけた真鍮箔など用意されていました。
ガラスの透明裏側に色々な色の箔を思い思いの形にして貼って模様にします。
ここがセンスの見せ所なわけです(笑)
接着剤にのせた箔をフェルトで押して、くっついたら余分な部分を落とします。
一カ所は講師の先生が見本を兼ねて押してくれたのですが、
自分がやった部分に比べて接着や端の処理が断然きれいで、
さすがやな~と感心しました。
そんなこんなを経てできたギルディングフォトフレームがこちらw↑
中にその日に撮った写真を入れて完成です。
左側がワタクシ、スタッフみほの作品(?)w
良い思い出になりました。
内子町では他にも色々な手仕事体験ができるようなので、機会があればまたやってみたいです。