今日はちょっぴりましでしたが、
12月に入ってからの冷えは例年に比べてカナリ厳しく感じています。
こうなってくると、バイクに乗るのも寒くてつらーい!なんてことになりがち。
どうしてもふきっさらしで風を受けて走るわけですから寒いのは当たり前なのですが、
身体の芯を冷やしてしまうと色々と人間に不具合が発生します。
若者はカゼの子なので感じにくいようですが、防寒対策を忘れがちな下半身からもジワジワ冷えてきます。
つまり、冬用ジャケットなどで上半身は厚着しているけど、下半身はジーパン一丁というのが典型例です。
もちろんタイツやレギンス、パッチ、股引などジーパンの下に重ね着をするのも有効ですし、さらにその上に風を通さない素材の服を重ね着するのも有効。
カッパの下だけ履いてもずいぶん違いますよ。
さらにその上を行く防寒性を誇るのがオーバーパンツ。
最近はズボンの上に履くものだけでなく、オーバーパンツ1枚で履くものも多くなっています。
1枚ばきの方がシルエットもスマートで近頃は人気のようです。
芯から冷え切ってしまうと、体が硬くなる、思ったようにバイクが操作しにくくなる、思考力が鈍るなどとても危ないので、気候に応じたバイクウェアを用意しましょう。
カワサキも今年はオリジナルオーバーパンツを発売してるんです。実はね(笑)
他メーカーからもいろんな種類が出ており、安いものでは5000円くらいから買えます。
1枚持っておくのがおすすめです。