参加したのは慣らし中のNinja250が2台とZ1000、そしてZRX1100の4台です。
行き先は、和歌山方面。
景勝地の白崎海岸、そして紀伊半島最西端の日ノ岬。ランチは豪華にクエをいただいてきました。
まず向かったのは、白崎海岸。
白い石灰岩と青い海がそこだけ地中海の様なとてもキレイなところです。
景色に全く興味のない店長と違って、O夫妻は「うわー！キレイ！やっぱり海は良いなぁ！」などと、何とも私のやる気を奮い立たせてくれるリアクションで感動しました。
海を感じつつさらに南下。
昼食予定の割烹岬さんへ。
ここはすこし入り組んでいて分かりにくいところでしたが、店長のZRX1100に搭載したナビが大活躍！
迷わずあんないしてくれました。
こちらのお店ではクエをはじめとする魚介のお料理を食べさせてくれます。
高級魚クエもフルコースともなると1万円～となりますが、定食だと1260円～味わえます。
店長はクエステーキご膳を。私はクエ釜めしご膳を注文。
私はクエという魚をはじめていただきましたが、脂ののったしっかりしたプリプリの身がとてもおいしかったです。逸品で追加した唐揚げもおいしかったぁ★
ちなみに店長の後ろの魚拓は32ｋｇのもの。
昨日出していただいたクエは30ｋｇ級のものだったそうですので、こんな感じだったのかと思います。
お腹を満たして、最終目的地の日ノ岬へ！！
明治期に漁業の近代化に伴い、この地に寄稿したカナダ人ヨハネス・クヌッセンの紹介が発端となり、北米移民の歴史が始まりました。毎年のように十数人から数十人が集団で、北米やカナダへ移住し、戦後帰国した人々が洋風の住宅を建て住んでいたので、アメリカ村と呼ばれるようになったそうです。
そのためパーク内には色々なカナダやアメリカの生活品などの展示がありました。
そして一番目立つところになぜか、王貞治氏のユニフォームが。
草食動物のエサの（壊れた）自動販売機がありました。
一体どんな動物たちがいるのかと思ったら、小動物ではなく豪華に一点、ヤギ君が居てました。なかなかサービス精神旺盛なヤギで、お家からヒョッコリ顔だけ出したり、近寄ってきて手からエサ（その辺の草）を食べたり。可愛いやつでした。
今度行く時には、野菜などエサを持っていきたいです。
ちなみに、ヤギにエサをやっているところを撮影してくれたのはこの方です(笑)
水平線をバックにバイクを並べて記念写真。
250ｃｃの慣らし、しかも真冬。というのは過酷で辛いものですが、一緒に行った方々のおかげでそれは楽しい1日となりました。
ありがとうございます。