旭川女子中学生いじめ自殺事件で、初め、教委?は、イジメと自殺の間には因果関係は認められないとしていた。


これは、学校側や加害者側に責任を負わされると、面倒になるから、そう言ったまでで、その内容が、事件の真相とは理屈に合わないことは、誰が考えても分かった。


今回、再調査で、イジメが原因だったことを認定する報告書が出るようだが、尾木直樹氏の頑張りを多とするものである。


福島三春町の盛藤吉高の、轢き逃げ事件も、一審の裁判員裁判で出た死刑判決が、仙台高裁で、無期懲役に減刑された。

殺すこと自体が目的であったわけではないとの屁理屈だ。


要するに、死刑判決を避けたかっただけであろう。


そして、検察の上告も、最高裁で棄却された。


最高裁の判事らも、死刑判決をいやがっただけのことである。


少し暴論になるかも知れぬが、ウクライナ侵攻を続けているロシアは、その過程で、ウクライナの子どもらを誘拐して、自国に連れて行き、ロシアへの愛国思想で洗脳しようとした。


この、ロシアの崇高な?目的達成のためなら、子どもの拉致などは、罰する必要はないとなるのか?


この喩え話を理解してもらえようか?