池袋のプリウス暴走事故で、松永拓也さんは、妻子を一度に亡くされた。

これは、2019.4.19のことだが、30年ほど前(1990.1.24)に、松永さんと同様な悲劇に見舞われた男性が居た。


この日の夕方、東京都江戸川区西葛西七丁目で自転車に乗っていた母親と娘が、大型ダンプに轢かれた。


運転手は、事故を起こしたのを知りながら逃走した。引っかかった自転車を振りほどこうとジグザグ運転もした。


この加害者の名前を私は、分かるが、あえて曝すことはしない。初め、警察は殺人罪をも視野に入れてと言っていたが、

犯人が捕まり、保険会社が相場よりも高額な補償金を払ったから?業務上過失致死罪にしかならなかった。


この頃は、危険運転致死傷罪はなかった。


この被害者遺族は、松永拓也さんと似た立場だが、事故の悪質性で言えば、より憤りは大きいだろう。


この加害者は、懲役になっただろうが、とっくに、娑婆に出ていよう。


また運転手をしているか?


6月20日夕方には、議事堂の近くで、財務省の公用車を運転していた男が、横断歩道で人を撥ねて(死なせ)逃げようとして、横転事故をおこしている。


アホは車を運転するな❌


数十年前、私は2t車に乗っているとき、不可抗力な理由で250ccくらいのバイクから、右前部にぶつかられた。


バイクは、私の車の下に入り、ライダーは、左の方に吹っ飛んだ。


逃げるなどしない。


幸いライダーは、医者に行く必要もないと言ったのは、不幸中の幸いだった。


彼は未成年だったから、夜、先方の家に赴き、父親と話をつけて、バイクの修理代を負担することにした。