2021年9月に苫小牧市で、起きた事故。


緊急出動中の白バイが、丁字路交差点で、対向車線から右折しようとした大型トラックと衝突して死亡。


白バイは時速118km出ていたと。


2006.3.3に高知県で、起きた、白バイが、卒業記念行事の生徒らを乗せていたスクールバスに衝突して、ほぼ即死した事故。


バスが、路外の駐車場から大通りを横切って右折しようとしたのは違法であったが。

バスは、頭をセンターライン辺りまで出して、左からの車が途切れるのを待っていた。


そこへ、右方から猛スピードの白バイが来てバス前部に衝突。


バスは停まっていたし、乗っていた生徒らや、すぐ後ろにいた自家用車の教員の、バスは停まっていたとの証言は無視されて、バスが右方不注意で出てきたことにされて、(バスが動いてたとの証拠も捏造されて)、バス運転手は実刑を食らった。これは、国策裁判だったと私は思っている。


1973年頃、私は、歩道橋の上から、或る右直事故の発生を予測して、立ちどまって見ていたら、その通りの事故が発生した。


私の下の道を、信号のタイミングに比例して?走り出した一団の車両の中から、二人乗りの750cc.バイクが、パワーにものを言わせて、ウォーーン!と抜けて行った。


その前方100mほどのところは、対向車線から見るとY字路になっており、右折車が、結構あるので、危ないぞと思って見ていたのである。


この3件の右直事故に共通して言えるのは、どの場合も、二輪車が、自分が優先だ!と考えて、自分の周りの状況を客観的に見られてないということ。


猛スピードで直進してくる対向車のことを、相手方は、こちらの希望するような見方では捉えてくれないということ。


もっと酷い、喩え話を。


ずっと前に、道路でじゃれ合っていた二匹の犬の一方に、走って来た車が当たり、ほぼ即死したのを目撃した。


犬に周りの状況を見ろというのは少し無理かも。