この朝ドラを観て、昔の人権・女性・裁判に関する、今だったら、信じられないような酷い状況を多くの人が知るようになったのは、非常に良いことである。


今にあっても、大川原化工機事件のような冤罪もある。


袴田巌さんの再審問題もある。


検察は、自分らが間違いを冒しても、正しいと言い張る、歪んだプライド?がある。


司法は社会正義の実現を目指すべきなのに、権力側にすり寄る姿勢が、最近の日本や、米国に目立つ。


言い方を変えると、権力の側が、司法を私物化している。


由々しき問題である。


最近で言えば、女性記者に準強制性交をしたにも関わらず、加害者が、政権トップの覚えめでたき人物であったために、刑事訴追を免れたのは、歴史の汚点とも言うべきであろう。


Ich habe zuviel gesagt.