死刑執行を囚人に当日まで告知しないのは憲法に違反するとして死刑囚二人が、国に慰謝料など計2200万円の支払いと、執行に従う義務のないことの確認を求めた訴訟の判決が15日に大阪地裁であり、原告側の請求は退けられた。


全く当然である。


万に一つも、請求が認められると思っていたのか?


もう、トチ狂っているとしか言えない。


確定した死刑の執行に従う義務がない?


その義務とは、誰の義務か、司法権力側か、囚人の側か?


いずれにせよ、そんな主張が通用するようなら、死刑制度がないのと変わらない。


法治主義を理解していないのか。


一番非難さるべきは、他人の生命と人権とを100%奪った者が、自分の生命と人権は奪われたくないという身勝手さである。


自分の死刑の執行が、事前の通告なしに行なわれるのを嫌だと言うが、自分らは、二人以上殺したのであろうが、被害者に事前に通告して、心の準備をさせたのか❌


このように、物事を論理的・理性的・合理的に考えられないアホだから、殺人を犯したわけである。


このようなくだらぬことを言い出す死刑囚が現れないためにも、死刑は、確定したら、半年以内の執行を今こそ守れ❌


冤罪の可能性や、抑止効果の無さなどは死刑執行を取りやめる理由にはするな。