小澤氏が亡くなってから、氏の事業の継承の仕方などについて、息子と母親と、娘との間で意見の対立かあるとのこと。


どちらに与するものでもないが、征良(セイラ)氏は、自分こそが、音楽家の父の遺志を継げると思っているそうだ。


田中角栄氏亡きあと、娘の真紀子氏は、父の遺志を継ごうとして、自らも政治家になったものである。


角栄氏には、愛人との間にもうけた息子たちが居たが、彼らは、立場上、政治家を目ざしたりしなかったから、その点で、真紀子氏と対立することはなかった。


真紀子氏の政治家としての業績の評価は別として、角栄氏の、今際の場にも、息子さん(たち)を来させなかったという非人間的仕打ちは、非難に値する。


だから、拉致問題に際しても、金正男の不法入国を利用して効果的な手段を打てなかった。


何かのおりに、日本海がわの海岸に、何人かの人と居たとき、真紀子氏が、「あなた、そんなことしてたら、拉致されるわよ」と言ったとの話がある。


拉致問題を、他人事としか見てないから、そんなフザケたことを言えるのだ。


小池百合子氏も、2002年?に、拉致問題が、大きく動いたとき、或る場で、自分が、ハンドバッグを部屋に忘れて行ったあと、戻ってきて、「あ、あった、私のハンドバッグ。拉致されたかと思った」と。


これを聞いた蓮池透氏は、彼女を信頼しなくなった。


こんな軽薄な女が、なぜ、ずっと都知事で居られるのか?


選挙民が、まともに政治(家)を監視しないからであろう。