高速道路でトラックから、乗用車にレーザーポインタが照射された。


これ自体は危険な行為であり、やってはならないことである。


しかし、照射した者の気持ちは理解できる。


最近、法律が改正されて走行中は、基本的にヘッドライトを上向きにせよと。


ばかげた内容だ。


対向車にとっては、眩しくてかなわない。


特に白内障の人にとっては、よけいに眩しい。


下向きで走っていて、速度や道路状況からして、必要になれば上向きに変えればよい。


その判断もできない者は運転すべきでない。


夕方、暗くなってもライトをつけずに走る乗用車がいる。


本人は、「自分は視力がいいから」と言うかも。


昔、め〇〇も、夜は提灯を持って歩け、と言われた。自分の存在を周りに分からせるためだ。


この比喩が分からぬ人も運転不適格者だ。


30年以上前、ドイツに旅したとき、曇りの日など、昼間でも車がライトをつけて走っている。


わけを聞くと、衝突事故が起きたとき、相手が、こちらの存在に気づかなかったと言うと、こちらの過失にされるからと。


★もし、上のような理由でヘッドライト上向きを義務化したなら、視覚障害者のためには、電気自動車や、ハイブリッド車みたいに音の小さい車は危険だ。

わざと音をださせる仕組みにせよ。


警察! どうするのか?