す①都内に住んでいた頃のことです。
或る日の昼間、自転車で出かけました。或る交
差点(上から見た時、正方形をしていて、その右側の辺を下から上方向に)渡ろうとしました。
向こうからこちらに向かって信号待ちしている中型トラックは、左のウィンカーを出している
ので、私の方に曲がってくるとは予想できました。信号が青になると同時に私は、渡り始め
たから、私が渡り終るまで、先方は待つはずです。ところがトラックは青信号と同時に出てき
ます。見ると運転者は、左にハンドルを切りながら、右の方を見ています。❗️
私を見えていない❗️ 「オーラーッ❗️」と私は怒鳴りました。運転者は、(おっと、人間
がいる)ってんでブレーキを践みました。もし、そうしなかったら、私は巻き込まれてい
たでしょう。車より先に渡り切ろうとしても無理です。車が動いて来るのは、あっと言う間です。
女の人や、子どもだと大声を出すのは勇気が要りますが、たまには、練習しておくといいかも。
②以前、トラックの新車を登録する仕事をしていました。小型の新車を持って、或る車検場に
行ってました。車検のコースを通して、どこかに駐車したいのだけれど、繁忙期で場内は、
ごった返しています。場内の外周道路に停まっていて、どこか空かないかなと、見ていました。
すると、中の方の駐車場に、中型の新車が停めようとバックしています。乗用車が一台駐車し
ている前に縦に並べて停めようとしているのです。たまたま通りかかった警備員が、親切心で
オーライ、オーライとやってます。なんとなく私は、見ていましたが、あの調子では当たる❗️
とわかりました。少し離れているので普通に「止まれ!」言っても伝わりません。
私の車のガラスは全開だったので、最大の音量で「ワーッ!」と叫びました。こんな大きな音
を聞くと運転者は??と思ってブレーキを踏む
ものです。
それの効果かあらぬか、トラックは止まりました。私も降りて見に行くと後ろの車と1㎝しか
空いていませんでした。警備員は、「ああ、当たっちゃいない」 (アホタレ、俺が止まらせたからだ!)
多分あの警備員は運転できない人でした。
大き目の車のバックを誘導するときは両腕を前
に出して、その幅で、あとどれ位下がれるかを示すといいです。