(1)昔、ある駅の外の歩道橋を歩いていた時のことです。

下の道路の左車線(北向き)には、後方の信号のタイミングに従って、一団の車が走って来ます。

その中で、2人乗りの7半(750㏄バイク)が、パワーにものを言わせて、ウォーン❗️と出て行きました。時速80㎞くらいは出てたでしょう。

その100mくらい先には、信号があり、反対方向から来ると、そこはY字路になっており、右折車も多いのを私は知っていました。

そのバイクが対向右折車と当たるかも?と思って、立ち止まってみてました。

すると、その通りになりました。

一瞬、バイクのブレーキランプがつきましたが、止まれるわけはなく、ブンガワンソロ❗️

やったー!と、私は叫びました。

予想が当たったので、興奮しました。

走って見に行こうとしましたが、腰が抜けてうまく走れませんでした。

着いてみると、バイクは前輪が接地して、後輪は空中に。逆立ちしてます。

はずみでスイッチに触れたからか、ウィンカーが点滅していました。

二人の若い男は路面に叩きつけられて、のびていて目は開いてるけどまばたきしてませんでした。

バイクは、自分は直進で優先だからと思い、対向のライトバンは、バイクはまだ遠いから、自分が先に行けると思ったのでしょう。


象の群れが行進している足元を、ネズミがチョロチョロ渡ろうとしたら、踏み潰される可能性があるということです。

バイクや、自転車は、車両より幅が狭いからといって、周りと不釣り合いに速度をだしては危ないということです。


(2)私が大型トラックに乗ってた頃です。

千葉県?のいなかの片側一車線の道を走っていました。前方で路線バスが停まりました。バスの後ろのボンネットの大型ダンプも停まりました。その後ろが私(キャブオーバー)。

バスの左側を男の子が、後ろに走って来るのが見えました。

あれは、バスの後ろを、ヒョイと横切るなと分かりました。

しかし声かけは不可能です。

ダンプの運転者は、バスの直後にいて死角のせいで、子供が見えたときは、目の前で、どうにもなりません。

案の定、走ってきたハイエースみたいな車の側面にあたり、道路に叩きつけられましたが、クルット起き上がると、渡って家?に駆け込みました。

20mくらい過ぎて停まった車の運転者が戻ってきたけど、人が居ません。

ダンプの運転者が、「その家に入ったよ」と知らせていました。


バスを降りた後で気をつけなければいけないことを、バスの運転者、教師、父母らが日頃から教えるべきです。