母と共に病と闘うブログ~多発性骨髄腫~ -13ページ目

母と共に病と闘うブログ~多発性骨髄腫~

2018年1月、多発性骨髄腫と診断された母の闘病記録。
たまに息子たちのネタもあるかも。

6月12日(火)
通院日。

ステロイドのおかげで、かゆみはいっさいなくなり、順調な1週間でした。前回の診察で、来週は何時ごろがいいか聞かれ、早めがいいとお願いしたところ、結局空きがなくて11時半。

今日はどうしても参加したい学校役員の会議があり、病院を10時ごろには出たかったのです。
実家に着いてびっくり!
ここ最近定番だったニット帽とマスクをはずしていました。
伸びきった髪を父にカットしてもらい、白髪が染まるコンディショナーを使って適度なブラウンヘアーに変身していました。
病気がよくなるとともに、いろいろなことに関心を持てるようになり、精神的にも余裕が生まれてきたとのこと。

主治医が若い女性なのに、診察室の床に無造作にバッグを置いちゃうような先生で。1月に会ったときから私は見ていて、その庶民的な感じがなんとなく好感が持てるなぁ、なんて思っていて。
そうしたら、前回の診察の後に母が「Y先生、隠すこともなくバッグを床に放り投げてて、急いでいたのかな」って。
いやいや、いつものことだよ。
今までは私に任せきりだったのが、副作用の説明をしっかり聞いて理解するようになったり、自分の病気を知ろうとしたり、すごい変化です。

そして病院の話。
いつも待ち時間が長くて、予約時間なんてないようなものだから、早めに行ってしまおうと10時前に病院着。採血してから血液内科へ。
なんだかんだ1週間のできごとを母と話していたら10時半。
迎えは父に任せ、私は母を置いて学校に向かいました。

発疹もかゆみもなくなったので、レブラミド継続。母がひとりで受診したからか、来週の予約は早めの9時半に入れてくれました。

父は午後から休みを取って(自営業だけど)、市役所などで医療費の手続きに奔走。父が元気で助かります。
6月5日(火)
通院日。

前回の診察で処方されたレブラミドを5月30日から服用したところ、6月1日から副作用とされている発疹とかゆみが出てきたそうです。
どうしても我慢できない、ということもなかったので、レブラミドをそのまま飲み続けていました。

今日の予約は10時。
採血してから、血液内科へ。

発疹とかゆみの相談をしたら、思ったより深刻そうな顔で、じっくり診察してくださいました。発疹箇所の確認、むくみの有無、聴診器を長い時間当てていました。その後もパソコンに向かって、長い時間考えながら打ち込んでいました。
母と私は簡単に考えていただけにびっくりしましたが、今後の長い治療を続けていくためにも必要なんですね。
ステロイドのお薬と、保湿用のお薬を出してもらいました。
前回から院内処方に変わったので便利です。

こまめに遊びにきてくれる友人に和菓子を贈りたいとのことで、帰りに母も車を降りてお買い物。こんなことだけど、ひとつひとつが元の生活に戻っていくようでうれしい。
5月29日(火)
昨日採血したので、採血なし。
骨を強くするゾメタを、処置室で点滴。
とっても病院が混んでいて、処置室満床。母はベッドを使わず座ったままで約1時間。
その後CT撮影。

今日は化学療法室ではなく、血液内科の診察室前で待機。
あれ?なんか言いにくそう。

結論として。
思ったよりIgGの値が下がっていなくて、自家移植見送りとなりました。
血液検査の結果を見せてもらっていないので、具体的な数値は不明ですが、最初の値から10分の1になったら移植する予定だったらしく、どうやら10分の2までしか減っていなかったそうです。
そのことを事前にちゃんと聞いていなかったので、こんなこともあるのか、とちょっとショック。
検査して、体力的に不可能ということはあるかもと思っていたけど。

ということで、今後はレナデックスの治療スタートです。3週服用して1週休みの4コース。9月まで続きます。
その後検査して、値がよかったら移植。
母は11月で70歳。

でも実は。
先週火曜の受診時の自家移植の副作用を聞き、母はかなり不安で自家移植するか迷い始めていました。
1月の病気発覚から使っている、抗がん剤などの副作用についても、怖いことをたくさん言われていたのに、聞いて理解する余裕がなくて、分からないままここまできた感じ。
最近は普段の生活に戻りつつあるし、ゆっくり骨髄腫について考えることもあるみたいで、病院からもらった資料をじっくり読んだって。
脾臓破裂や二次がんなど、怖い言葉の連続で迷い始めたと。
今までの治療だってたくさんリスクがあり、医者として最悪の説明をする義務があるということも母に話しました。
でもなんといっても治療するのは母だから、私が押し付けても良くないし。

私としては自家移植にチャレンジしてもらいたい気持ちが大きかったけど、今回6月にスタートできなくなったことで、年齢的にもモチベーション的にも、母が移植することはないのかなぁ、という気もしたり。

今日水曜からレナデックス。
大丈夫かなー。
当分また火曜通院が続きます。