6月18日 午前4時起床。
まずTVをつけ、天候確認です。
雨は?気温は?と・・・台湾到着後、台北では夕方から雨に降られましたが・・・大丈夫なようです。
ただ、気温は32度~34度・・・薄くなった頭頂部には直射日光は応えます。

 朝5時、ホテル周辺を歩いてみました。
まず向かいの旧宮原眼科前を通過・・・


中山緑橋を渡り、緑川親水歩道:川の傍の道を歩きました。

こんなマンホールの蓋が有りました。


誰も歩いては居らず、嬉しかったですね、爽やかな空気でした。


台湾大道に出て、旧台中駅を目指しました。


若い学生風の男性が、撮影していました。

こちらは新台中駅


朝日が照りつけて暑くなってきました。
駅前をぶらぶらし、中山路に入り、53ホテルに戻りました。


朝食は6時30分からのバイキングです。


駄目ですねぇ、つい多目に料理を取ってします。


でもね、台湾に居る時の朝食は、すべてお粥で、お椀には少しだけ注いで居ました。

 本日は台中高鉄駅発 9:20 高雄左営駅着 10:10で高雄に移動します。

 


高雄まで50分の旅、早いですねぇ・・・


 謝さんは、高雄メンバーに会いたいので、一緒に行くからと、我々だけでの移動は心配だったのでしょうか?
マイカーで駅まで移動し、チケット購入では、お金を払いそうなので、慌てて、『不行、等一下、我們払銭』、わしらが払うと、790元×4名+帰りも含め4000元を渡しました。

 高雄左営駅では、改札口で荘さんが出迎えてくれました。
20年ぶりです。
元気そうで安心でした。
とりあえず、予約した首福大酒店に移動し荷物を預けました。


首福大酒店と言う名が掲示されたホテルは内部で九福大酒店で繋がっており、首福店には人も居なく、チェックインは九福大酒店で受付でした。
ホテルには、もう一人の荘さんと呉さん親子が待ち受けており、久しぶり、元気ですか等々、挨拶を交わし昼食へと出発。


近くなので歩いて行こうと・・・中正路に有る川老頭と言う店へ案内されました。


川の付く名前は四川系かもと、少し、構えましたが、

 

 

定番の玉米湯:コーンスープを頼みました。

美味しく頂きました。

食後、ホテルに向け歩く途中美麗島MRT駅に入りました

 

 

 

駅名のごとく綺麗でした。

世界で2番目に綺麗な駅との評価、分かりますね・・・


 高雄の朋友にお願いしていたのは、大陸駐在中、仕事中に亡くなった曾さんのお墓に参りしたいからと・・・

明日と思っていたのですが、午後お参りすると段取りしてくれていました。
奥様と長男さんが納骨して有る元亨寺と言うお寺で合流すると。
呉息子さんのワゴンに乗せていただき元亨寺へと向かいました。

 


大きなお寺なのです。


納骨された場所へ案内していただき、手を合わせました。
是で心が落ち着きました・・・おそらく最後でしょう。
中国では、作業中に亡くなり、普請死亡と警察に痛いが移され検視、遺体は帰ってこず、葬式も出来ず、一週間後、骨壷に入って帰ってきて、寮のロビーに安置されたので、私にお経を上げさせて欲しいとお願いし、通夜と葬式を兼ねた友人葬をさせていただいたのです。
すると線香を持った班長が並んでおり、焼香と線香の煙が充満し大変な中でお経を上げました・・・こんな思い出が有ったのです。
奥様にお元気でとお伝えし下山でした。

 続きます。