今週一週間でだいぶ老けました。
完熟トマトスパイピーです。
もうね、ほんとにね。
なんで?どうして?ッてくらい自分を責めてしまうことがあると思うんです。
それが育児になると尚更多くなると思うし、尚更ネガティブになると思うんです。
うちの子供たちは産まれたときから少しずつ病気に掛かることが多かったので、子ども達が少し病気になっただけで私は涙が止まらなくなるくらい自分を責めてしまうことがあります。
まる子は切迫早産で産まれ、黄疸や過呼吸の疑いかあるからと、NICUに入ることになっていたのですが、出産した病院のNICUが満床のため、まる子だけ別の病院に搬送されることになり、まる子が産まれて1時間ほどで離れ離れになり、それまでは泣きながら搾乳して旦那におっぱいを運んでもらう毎日。
出産後に実際に会えたのは出産して4日後でした。
今となってはほとんど風邪も引かない健康良児ですが、時折大きな風邪を引いたりすると出産した当時のことを思い出してしまい、不安な気持ちでいっぱいになって動揺してしまいます。
そしてちび助は産まれてすぐは特に何事も無くすくすくと成長していましたが、生後1ヶ月でRSウィルスに掛かり、2週間ほど入院することになりました。
ちび助はその後も10ヶ月の頃に保育園に預けられた時も肺炎球菌とロタウィルスと気管支炎を同時発症してしまい、このときも2週間ほど入院し、そして1歳半頃に貧血で通院したりと、ちび助もなかなか病気に掛かることが多く、小さな風邪や咳でも不安になってしまうことが多くありました。
そして今週月曜日夜からちび助の様子がおかしく、食欲も全く無く、水分も取らないでずっと泣いていたのですごく不安になっていたら、火曜日の朝に粘り気のある嘔吐をしてしまい、居ても立ってもいられなくなってすぐに病院へ。
病院の待合室でも水分補給をさせようと少しずつ水を飲ましていたら、胃袋が水を受け入れられずにすべて嘔吐。
その瞬間に頭が真っ白になってどうしていいのか分からなくなってパニックになっていました。
するとちび助が入院していた時にお世話になった先生が親身になってちび助のことを診察してくれた結果、ちび助は低血糖と脱水症状による血液酸素低下、そしてウィルス性の胃腸炎とウィルス性の気管支炎にかかっていると診断を受けました。
幸い血液中の白血球などに異常は見られず、特に心配することは無いと言われたのですが、また小さなちび助の手の甲に点滴針を刺してしまったという罪悪感から、病院で泣き出しそうになっていました。
ちゃんと元気に産んで上げられなかったのかな?
私の育て方が悪かったのかな?
本当に本当に自分のことを責めて、こんな自分なんかいなくなってしまえばいいのになどと考えてしまうほどでした。
すると旦那が落ち込んでいる私を見て一生懸命励ましてくれました。
「大丈夫、いつも元気なんだから心配しないで。一人で悩まないで、完熟はとってもいいお母さんだよ。」
と一生懸命背中を擦ってくれました。
ちび助の担当医の先生も
「こんなにちび助ちゃんが大きくなってるんだから、お母さんは何も悪くないんですよ。むしろ悪いのは体の中に入ってしまったウィルス達です。お母さんしかちび助ちゃんを守れないんですよ、ダカラお母さんも強くならないと。」
と慰められました。
幸いちび助は点滴だけで体力を取り戻すことが出来、食欲も水分補給もしっかり出来るようになるまでに回復したので、今回は入院を免れることが出来ました。
そして保育園から帰ってきたまる子が何故か怒りながら帰ってきたので、何でかと理由を聞くと、
「保育園の先生がね、ちび助ちゃんはしょっちゅう病気するからかわいそう!って」
と怒りながら私に話していました。
まる子とちび助が通う保育園は私が働いている保育園でもあるため、先生達はもちろん状況を理解しているはずなのです。
ですが、保育園の先生達はあろうことかまる子に向かってちび助のことをそんな風に言ったといっているのです。
あまりにも衝撃だったため、イライラしていたのですが、旦那が
「もしかしたら本当にちび助のことを心配して言ってるのかもしれないさ?そんな邪険に思うことは無いよ~。」
と言ってはいましたが、正直そんなことを言うような人ではないので…。
(まる子に発言した先生は私のことが苦手なようで、たまに私の文句を言っているのも知っています)
そして水曜日一日ちび助の様子を見ていましたが、ちび助も元気に遊んでいたので木曜日から学校に連れて行こうと決意し、今日学校に連れて行きました。
すると学校についてすぐ
「え?!ちび助ちゃん入院してたんじゃないの?!こんなすぐ連れてきて大丈夫なの?!」
と先生達にいきなり言われてしまいました。
は?
と思ってちび助が入院していないことを伝えると先生達は急にキッと睨んできたので、こっちもいらっとしましたが…
「ちび助はまだそんなに食欲戻ってないはずなので、食べられる分だけあげて下さい」
ととりあえず笑顔で一言言って帰りましたが、他の先生達もみんな何故か私をにらんでいました。
正直何で睨まれているかが分からなかったし、私が何かしたなら言って欲しいのに…。
あまりにも耐えられなくて旦那に状況を説明したけれど、仕事中だったからか返答がなく…。
親友Rに電話して一部始終を伝えたら、親友Rは親身になっていろいろと聞いてくれました。
前にも少しトラブルがあってただでさえギクシャクしているのに、何もしていないのにいきなり睨まれると正直へこみます…。
もう、産休明けてあの保育園に戻るのは無理とRに話すと、Rもそのまま辞めたら?とアドバイスをしてくれました。
本当になんでこんな一気にいろんな問題が…と思うこともあるけれど、ちび助が無事に何とも無く今日の保育園を過ごすことが出来ているのであればそれで全然いいのですが…。
保育園も辞めさせて自宅で見ようかな…。
それとも新しい保育園を探そうかな・・・。
今日一日で本当にお腹が張るくらい悩みつかれたので、今からちょっと横になってきます。
なんか今日は暗い日記でごめんね。
どろん。