第3号被保険者制度の見直しのニュースを見るたびにモヤモヤします

別名「主婦年金」、「配偶者年金」廃止とかも言いますね


モヤモヤポイントは、

専業主婦はズルい!得してる!とか

これからは主婦も自立して。。

とか言われること


まずこの制度の恩恵を受けてるのは
主婦、主夫本人だけじゃないですよね

その配偶者もその分
家事育児介護の労働の提供を受けてるわけだし、家計は共有してるから恩恵受けてる

なのに、奥さんだけに自立して
というのは違うと思う


それに社会的にも

奥さんが主婦の男性に対して

仕事に専念出来るでしょ

って前提の働き方を求めることが多い


奥さんの方も主婦だから

時間の融通効くでしょ

って前提で行動を色んな場面で求められる


社会全体がその恩恵を受けてると思う


私自身、今は扶養内で働く身なので

第3号被保険者


しかし、40歳まで独身だったので
自分で年金も健康保険も納めてる人が
不公平だ!って言いたい気持ちも良く分かります

だけど先述の理由で
独身時代から主婦ズルいとは
思ってなかったです

どっちにしても

第3号被保険者の見直しは仕方ない流れ

なんだろうなとは思ってます


そうすると現実的に大幅に負担増なので

色々思案中です

ニュースを見て不安に思うこと