腸は
消化吸収や、
解毒、
老廃物を
便として排泄するなど、
カラダにとって重要な器官です。
腸の状態が悪いと、
痩せにくいだけでなく、
便秘や
肌荒れ、
アレルギー、
など様々な害を引き起こします。
キレイな腸を作るには、
腸内の善玉菌を増やすのがポイント。
腸内の代謝が活発化し、
健康的に痩せやすくなります。
【 腸内細菌の種類と働き 】
●善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌)
腸を酸性にして、
病原菌や発ガン性物質の生成を抑えます。
免疫を正常にするので、
アレルギーの改善に効果的。
善玉菌が優勢になると、悪玉菌は減少します。
●悪玉菌(クロストリジウム、大腸菌)
腸内の食物を腐敗させ、
臭いガスや発ガン物質を作り出します。
悪玉菌が多いと、
肌荒れや
便秘、
口臭などの原因に。
肉や
脂肪分の
多い食事は
悪玉菌を繁殖させます。
●中間菌
日和見菌とも言われ、腸内の善玉菌が多ければ良い働きをし、悪玉菌が多ければそちらの働きに加担する機能を持っています。
【 腸をキレイにする成分 】
●食物繊維
便の材料になる、
ぜん動運動を促進する、
悪玉菌の働きを弱める、
などの働きがあります。
便の80%は水分ですが、
食物繊維が水分を吸収して
便の量を増やし、
腸を掃除します。
<多く含む食品>
野菜、
いも類、豆類、
海藻、こんにゃく、果物など
●発酵食品
乳製品には、
善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌が多く含まれます。
日本特有の発酵食品である
納豆や
漬物は
善玉菌 プラス 食物繊維
のダブル効果で
腸を元気にしてくれます。
<多く含む食品>
牛乳、チーズ、
ヨーグルト、漬物など
●オリゴ糖
ビフィズス菌のエサ
になり、善玉菌を繁殖させます。
腸内環境を整えるお手伝いをする
ので、
便秘や
肌荒れの改善や
ダイエット効果が
期待できます。
<多く含む食品>
ヤーコン、ごぼう、
バナナ、枝豆、きなこなど
ダイエット中だから・・・と
食事量を減らしすぎると、
善玉菌が腸内に繁殖しにくくなります。
野菜、いも類、豆類、海藻、こんにゃく、果物、乳製品を
食事に多くとり入れるようにしましょう。
あすけん通信より
健康のことばかりつぶやいてますが、
箕面の川床オープニングイベントで
歌ってました。
野外は屋根がないので、
歌いやすい。
有名店が!
やはり、もみじ天ぷら食べました!



