【パソコンの連続使用時間は45分】
目を酷使して、
眼精疲労がたまった時は、
実は
血圧が200近くまで、上がっていることがあるという。
これは、
激怒している時と
同じレベルの血圧です。
当然、交感神経も強く緊張していて、
それが、継続すると、
疲れが取れなくなり
ドンドン蓄積していきます。
すると、
全身の血流が滞ってしまい、やがて
組織破壊へと進んでいってしまう。
眼精疲労が引き起こす疲れは、
「視力が落ちて、後頭部や肩がこってくる」というレベルではなく、
全身的な血流障害にまで行き着く
ということを知っておかなければならないとのこと。
パソコンのモニターは、
テレビを観る時の
2倍ほどの
負担が
目にかかります。
テレビは、
ある程度離れた位置から、
風景として眺めることが多い
のに比べ、
パソコンの画面は、
文字を読むなどして、
何時間も集中して凝視するからです。
「パソコンによる作業は、
想像以上に、
体全体に負担をかける作業である」
と
知ったうえで、
長時間パソコンに向かう時は、
1時間に15分は、
目と体に、
相応の休息を与えることが、
大事だそうです。
「疲れない体をつくる免疫力」
安保 徹 著書 より
エライこっちゃあ~
PUちゃん凝視
