父から電話「 お母さんが……」 | ラテン系日本人 赤穂美紀の異文化交流ブログ

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父から珍しく電話

何事かと思い気や

「お母さんが」の

続きの言葉に息をのむ。

「お母さんが


置き引きにあって

カバンごと盗まれた」

という。

車の鍵も
家の鍵も
免許証も
カード類も
携帯電話も。

しかも盗まれた場所が

なんと、

お墓の前らしい。

おばあちゃんと
おじいちゃんのお墓参りに行って

お掃除のためにバケツを取りに
行ったスキに

跡形もなかったという。

そういえば、献花を買う時

お花屋さんが、
「置引きに気をつけて」

と忠告されていたらしいが

あとの祭り

まさかと思うところでの災難

犯人はそうやって

たくさんの被害者をうんでいる。

結局、盗難にあった時に
大変なのは

現金を失うことよりも
手帳や携帯電話、鍵、

大事なメモ
大切な写真

免許証

等々

犯人にとっては得にならないものを

盗られてしまうことに問題がある。


私も以前、コンサート会場の楽屋で

手帳を盗まれたことがあった。

おそらく、
犯人は手帳が欲しくなかったはずだ。

しかし、当時の私のお財布は

サイフにみえないデザインで

むしろ、手帳はサイフのようだった。

その時、犯人はサイフが必要で
手帳は不必要だったのに…

とにかく、母もショックから
立ち直って欲しいと願うばかり。

皆さんも必要最低限の手荷物で
母の教訓をくんでほしい。