dot the i ドット・ジ・アイ | 映画とともに生きる

映画とともに生きる

気がつけばいつも、生活の中に映画がある

【★評価】 (五つ星評価)

★★
映画にうっとり Sugarなひととき

【解説・ストーリー】

ロンドンに暮らす美しいスペイン人美女カルメンは、郊外の邸宅で優雅な生活を送る優しい恋人バーナビーにプロポーズされ、これを受け入れる。幸せを噛みしめるカルメンは、ある夜女友達だけで独身最後のパーティ(=ヘン・ナイト・パーティ)を開いた。そして、パーティの決まりに従い、その場にいる一番セクシーな男性とキスすることになった彼女は、ビデオカメラを手にした青年キットを選ぶ。ゲーム気分の気楽なキスのはずが、唇を重ねた瞬間、彼女はキットこそ運命の男だと確信してしまう。やがて、何かに導かれるように再会する2人だったが…。


【レビュー】
美男美女が出演している作品を観たくて借りたものの…

なんだか学芸会みたいだった。

主役の女性とその恋人役の男性が学芸会ムードを醸し出していたような。

最後のオチが重要なのだけれども、そのオチが「あ、やっぱり?」というオチなわけです。


借りる前にネット上の評価を調べたところ、そんなに悪くなかったんだけど。

どうも私にはイマイチでした。

作品を通してずっと頭をよぎっていたのは、
「ガエル君てこんなに童顔だったっけ?」ということ。


6年前だと24歳。でも20歳ぐらい、もしくは10代に見える。

背が低いせいもあるかもしれないけれど、すごく幼く見えた。
笑顔もキュートだしね。

彼は好きな俳優さんの1人です。

『モーターサイクル・ダイアリーズ』は最高でした。


ガエル君はかわいいものの、
これといって印象に残る場面も台詞も無いので、

数年後には観たことすら忘れてまた借りてしまうかも。

ところでこの主役たちは何歳ぐらいの設定なんだろう。
それすらわからなかったなぁ。


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【基本情報】
原題: DOT THE I
製作年: 2003年
上映時間: 92分
製作国: イギリス/スペイン


監督: マシュー・パークヒル
製作: ジョージ・ダフィールド メグ・トムソン
製作総指揮: エリック・フェイグ デヴィッド・ギャレット ボブ・ヘイワード フランシスコ・ラモス
脚本: マシュー・パークヒル
撮影: アフォンソ・ビアト
音楽: ハビエル・ナバレテ


【出演】

ガエル・ガルシア・ベルナル     キット
ナタリア・ベルベケ           カルメン
ジェームズ・ダーシー         バーナビー
トム・ハーディ              トム
チャーリー・コックス          テオ