(36)実家依存症 | モラハラ家族との決別。その場しのぎの嘘と妄想から逃げシンママへ

モラハラ家族との決別。その場しのぎの嘘と妄想から逃げシンママへ

モラハラ一家との戦い〜アスペグレー、カサンドラ〜
出産後母乳を辞め完ミにしろと言った元義母。
孫を抱いて寝ると言い出した元義父母。
逆らえない元夫。
子供を連れ実家へ逃げ、離婚したいと告げて2ヶ月以上経ちやっと離婚。
離婚後も諸々奮闘。実録体験談



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ベスト更新してだいぶ驚いております!笑
離婚話はいよいよ終盤になってきました!
離婚してからもいろいろと長いですが笑
引き続き宜しくお願い致します!


元夫から連絡がきた翌日、
また元夫から電話が来た。

元夫は
ずっと振り返ると、子供が産まれる前まで挨拶できていた。今は言葉掛けが無い事に気付いた。最初から同じ事を言われ続けていた。普通なら呆れるのに何度も何度も言ってくれていた。両親は変に気を使うように変わった。自分は子供が産まれる前のまま変われなかった。○○(私)は考え方や過ごし方を合わせようとしてくれていたんだな。振り返って愛想つかされるのは当然だと思う。自分が変わっていなかったし、約束も守れていなかった。気付いたからやり直したい。
と言ってきた。
私は話しを聞いている途中、
何度か吹き出しそうになってしまった。
この人は今更何を言っているのだろう。
女性は基本的に決めたら意思を貫く。
私も例外ではない。
もう離婚しようと元夫へ言っている以上、
やり直す気などさらさらない。
やり直そうと何度も思い頑張ってみたが、
その都度振り回され、裏切られた。

アスペルガー症候群の事で、
いろいろ調べてみると、
環境の変化などが原因で
症状が目立つようになると本で読んだ。
元夫はまさに当てはまっていた。
子供が産まれ、私は子供につきっきり。
最初は面白くない元夫が子供に
焼きもちを妬いている印象だった。
しかし、これがまさに症状。
三者関係を苦手とするようだ。

言葉掛けがなくなっていると
元夫は言ったが、それもそのはず、
私は産休を取っている為、
働きに出る事が無くなったからだ。
元夫が言う言葉掛けとは、
行ってらっしゃいとかおかえり
そういうたぐいの物だったらしい。
とにかく、今更気付いたという
手の施しようがない程の手遅れさ。
呆れて物も言えない雰囲気だったが、
わかってもらう為に
私はそれは無理だと元夫へ言った。

すると元夫は両親が離婚したからと
子供がいじめられたらどうするんだ
と私に言ってきた。
私は親が再婚している。
その私によくそのような事を言えたものだ。
怒りを我慢し、私は
親の離婚が原因でいじめられたことは無い
と強い口調で言った。
親が再婚し転校、田舎だった為に、
物珍しく扱われ、僻みで、
私は小学生の時いじめられていた。
担任の先生達もわかってはいたみたいだが、
特に何してくれたわけではなかった。
その話を元夫にもしていた事から、
いじめの話題が出てきたと思うが、
私の事を見下した発言に頭にきた。

私は今更気付いたって変われない。もっと合う人と次は失敗しないよう頑張って
と元夫へ伝えた。
しかし元夫は諦めない。
変われる。絶対変わる。気づくのは遅い、遅すぎた。見限らないで欲しい。思い出をたくさん増やしたい。散々与えてくれたチャンスを掴めなかった。今更と思うだろう。これから頑張りたい。信用を取り戻す為に頑張るから最後のチャンスが欲しい。ダメなら納得し諦める。変わる所、変わった所を見せられないまま終わるのは納得できない
と言ってきた。
私から言わせれば、
まだそんなにこだわるのか。
1度元夫を見直したのに、
その後継続できなかった。
だから諦めて離婚したいと言っている。
これが結果の全て。
私は1人変わっても元通りにはならない。時間がかかりすぎて気持ちが離れた。病院に行ってみたら
と元夫へ伝えた。
すると元夫は、
最初話し合った時わかっていれば、こんなに長引く事はなかった。もっと早く気付けば良かった。悪かった。病院に行ったらチャンスはあるのか
と言ってきた。
私はまたもやここで
吹き出しそうになった。
もうチャンスはないと言っているのに、
ここまで諦めない、伝わらない。
私はもう離婚でしか考えていないから親も含めて話をしよう。離婚したら病院行かなくても済むし、悩まなくてもいい。自分に合う人を探せる
と元夫へ伝えた。
元夫はすぐ答えを出そうとせず、深くよく考えて欲しい。何も出来ないまま、しないまま終わるのは納得できない
と言ってきた。
元夫の口癖は深くよくなのだろう。
話し合いの中で何度も言われた。
深くよく考えての決断なのに、
元夫の方こそ深くよく
考えていなかったのだろう。
私は2人だと話が進まないから親にも伝えて
と元夫へ伝えた。
ここまで話し合いをしているのに、
あの元夫の親が出てこないのは
おかしい。私はそう感じていた。
出てこない=親にまで話が伝わっていない
そう私は感じていた。
元夫は納得できないから言えない。納得できないまま終わらせれない
と言ってきた。
またもや話しが何も伝わらない。
話し合いをする事が困難だと思い、
私は離婚調停の申し立てをする
と元夫へ伝えた。
すると元夫は勝手に決めるな
と言ってきた。
私はそれなら親にも言って。今夜私の両親を連れて行くからそっちも親と一緒に家にいて。
と元夫へ伝えた。
元夫はこっちもこっちで話をするから今日は来るな
と言ってきた。
私はもう戻る気ないからって伝えて
と元夫へ伝えた。

元夫は見てもらいたいものがある。自分は悪い所を認めた上で、○○(私)にもこういう問題があったというのを見て欲しい。わかってもらえないと思うし、今更意味が無いと思うけど、自分の気持ち、感じていたこと、それを1人で悩んでいたことを知って欲しい。
と実家依存症というインターネットの
ページを2種類私に送ってきた。
読んでみると、とにかく実家へ逃げる
というような内容が書かれていた。
元夫の家族は子供が泣くと、
すぐに私に交代してくる。
安心して預けれなかった。
用足しをする時も元夫の家からは
どこに行くにも車で30分以上。
預けて行くとなると、往復1時間。
さらに用足しの分の時間。
安心して預けれなかった為、
元夫の家より近い私の実家へ
行って預けていた。
実際泣く事はほぼ無かった。
しっかりと元夫の家族が子育てに
協力をしてくれていたのならば、
実家へ来る回数は少なくて済んだ。
元夫が実家依存症のページを私に
送ってきたということは、
そもそもそのような背景には
何も気付いていないということだ。
私はもう本当に何を言っても
意味が無いと思い、
私が悪いから、親も入れて話をしたい
そう元夫へ伝えた。

この頃、電話でのやり取りもだが、
LINEのやり取りですら、
私は激しい動悸と吐き気がしていた。

この日はこれで終わった。

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