JAPAN CAP
朝鮮半島情勢は以前緊迫していますが、現在のところは大きな事変はないようです。ただ米韓合同演習は4日間ですが、24時間体制で演習を続けるようで、演習というよりは北朝鮮が何か仕掛けてくれば、いつでも攻撃できる態勢であるというところでしょう。
さて今日は競馬でJAPAN CAPがありました。節目である30回目です。結果はご存知のとおり「降着」となったわけですが、国際レースでG1でしかも降着対象馬が1着の馬ということで、関係者は大変だったと思います。ここで言う大変な人達は審議していた人々のこと。想像するに、ありとあらゆる角度からパトロールフィルムを見て、ベナビスタがローズキングダムの進路を妨害したということを確認し、さらに、しかししかしブエナビスタを降着させてしまって良いのかどうかとずっと悩んでいたのかなと。審議の時間も長かったし、調教師が審議室に呼ばれたりとかなり緊張感があったと思います。重大な決断をするということは大変なことだなと改めて感じながら観ていました。
ブエナビスタについては本当に残念だったと思いますが、今日のレースを見ていた多くの競馬ファンはブエナビスタが一番強いと思ったでしょう。その光景はメジロマックイーン秋の天皇賞に似ている気もしますが。なお個人的には、ヴィクトワールピサが何でこんなに人気がないんだと思っていましたので、ヴィクトワールピサも実力を再度アピールしたと言えるでしょうか。
米韓合同演習~明日はどうなる~
明日、11月28日は米韓合同演習が行われる予定です。北朝鮮は激しく反発し、中国も反対しているようですが、予定どおり行われるでしょう。何故か?行わなければアメリカの面子は丸潰れです。圧力に屈したとアメリカ国民も韓国国民も黙っていないと思われます。ただし合同演習を行えば、北朝鮮がまた何らかの攻撃をしてくる可能性は十分ありうるしょう。国境線上のどこから仕掛けてくるのか、あるいは合同演習自体を標的にするのか。はっきりわかることは、北朝鮮は何をしでかすかわからない。そして2度目の攻撃が北朝鮮から行われた場合、本当に米韓軍(国連軍というかも)は黙っていないかもしれません。何故こういう言い方をするかというと、前回の韓国軍の対応は実質的には黙っていたのと同じだと考えるからです。無論、本格的な戦闘を回避しなければいけないという最大の理由があったのは事実です。しかし、軍人は無論、一般住民までが無差別攻撃で死亡したという重い事実を考えれば、国によっては一発や二発ぐらい空爆で報復するぐらいのことをするはずです。地形的な不利もあります(首都ソウルは38度から40キロほどと近い)が、韓国人は戦争回避のために我慢している、私はそのことに敬意を表します。しかし明日またやられたら黙っていられるのか。
明日は非常に緊迫した日になりそうです。日本では本来、普天間基地の問題もあるので、沖縄県知事選挙にもっと注目されそうなものですが、そっちのけになってしまうのは 仕方がないと思います。
尖閣諸島のこと
つい最近、尖閣諸島のことでかなり騒ぎになりました。
知る権利の観点から衝突現場のビデオを公開すべきとか、外交上の観点から公開されてはならない国家的機密であるとか、いろいろ言われています。
私は他の人がよく言っていることをここで言うつもりはありません。2点申し上げるならば、
1、公開する、しないの議論とは別に、多くの日本人は今回の事件(衝突事故そのものと、ビデオ公開事件)に納得していない、もしくは不満を持っているということです。民主党政権のやり方は自民党政権と、ここでもあまり変わっていないということです。
2、今回の事件で、尖閣諸島のことをかなり知った人が多いのではないか。初めて中国などと紛争になっている(日本が実効支配しているのだから問題ないという考えもある)ということを知った人もいるでしょう。そういう点では良かったとも言えるでしょう。
北方領土と違って知られていないのは何故か?このことは韓国と紛争になっている竹島にも言えることですが、要は国が、政府が、教育機関が、メディアが国民に関心を持つように伝えないからです。良くも悪くも韓国や中国では竹島や尖閣諸島について(ナショナリズム的な観点からもあるが)国民に伝えられています。
まあ日本の場合は、見方によっては、わざと関心を持たないように誘導していると言えるかもしれません。
