学校と不登校 | シアワセ の しずく

学校と不登校

長男に、同行登校、ずっと学校にいることを

始めたのは、6月。


2学期に入ってからも、1カ月たった。


状況は、見た目にはあまりかわらない。

むしろ、退化していった部分も見られるくらい。


ときどき、思う。

もう、学校なんて、行かなくてもいいんじゃないかって。

学校がすべてじゃないし、

無理矢理行くことで、何のプラスになるんだろうって。


行きたくなかったら、行かなくてもいいって

本も読んだけれど、

それで成功したって人は、きっとヒトニギリだと思う。


行かなくても、人生うまくいく。

成功した人生を歩むって。

のちにかなりの幸運が舞い込んだか

努力したら、自分が変わったか。


きっとなかなか難しいよね。





よくね、生まれたときのことを思いだしてって、

言われたりすることがある。


元気に産まれて、

いままで、病気も怪我もせず、

今、元気に過ごすことができてるなら

それでいいじゃないって。


最初、親はみんなそう思ってたのに、

いつの間にか、いい成績とれ、スポーツマンになれ

友達たくさんつくれって

親の要求ばっかり増えてるって。



そうか・・・。

ワタシも、ずっとそう思ってたし、

そう思えないときもあって、

そう思えない自分って、親としてどうなんだろうって

悲しくなったりしてた。


けどね。



健康で過ごしているなら


普通に学校いって、進学して、就職して、

結婚して、家族をもって・・・。



って、そう思うよね?


ニートになったり、

極端だけど、事件起こしたり、

それでも、

「うちの子、健康だから、生きてるから、それだけでいいや」


って、やっぱり、そうは思わないんじゃないかな。




生きて行くためには、働かないとだめだし、

やっぱり、働くためには、

学校行って、生活リズム整えて、

いろんなことを学んで。


学校だけではないけれど、

やっぱり、普通に学校行ってる子が

うらやましいと、思う。