アメリカ人はピザが大好き
今でこそ、アメリカでもイタリアンなクリスピーな生地のピザも売っているところもありますが、昔はいわゆるパンのような生地のピザがアメリカンなピザとしては浸透しているのではないかと思います。
夫も子供の頃はお母さんが作ってくれたピザを食べて育ったそうで、それを作りたいと言っていました。
義母が作っていたピザの具はサラミとモッツアレラチーズだけ、というとってもシンプルなものでした。
ということで、サラミとモッツアレラチーズは必須で、夫がパン生地のようなピザを作ってくれました。
生地はホームベーカリーを使ったので、後は成形するだけで簡単にできました。
ピザソースはトマトペーストを塗ったようです。
具は必須な具以外に、玉ねぎ、ベルペッパー、マッシュルーム、オリーブを入れました。
出来上がり
生地がパンのようなので、ボリュームがあってモチモチして美味しかったです。
さらに次の日、今度は私に作るように頼まれました。でも、生地は同じです。
具もバジルペーストを加えた以外は同じなのですが、ピザソースを手作りしました。
出来上がり
ピザソースをたっぷり入れたので、水分が出てしまったようです。
そして、見た目は夫が作ったのとはほぼ変わりませんが、真ん中で分かれています。
なぜ真ん中で分けたのかというと、私が最初に作ったピザソースにはアンチョビを入れたのですが、それを夫が気に食わず、あまりにうるさく言うものなので、また再度アンチョビなしのピザソースを作り直して、半分に分けてそれぞれのピザソースを入れたのです。
2度もピザソースを作って面倒でしたが、うるさく言われるよりはましよ、と作って正解でした。
パン生地のピザはピザソースをたっぷり入れると美味しいのですが、水分が出てしまうのが難点です。
もっとピザソースの水分を飛ばすか、ソースは薄く塗るのがいいかもです。