日本の桜は今年は一気に開花して葉桜になっているそうですが、こちらのご近所さんの桜は今がちょうど満開の様子桜
 
今週末はこの小さい街でCherry Blossom Festivalが開かれました桜
 
Cherry Blossom Festival桜祭りと言っても、日本やアメリカで有名なワシントンDCやニューヨークなどのちょうど満開の時期にきれいな桜並木道を歩くのを想像すると肩透かしを食らいます。
 
だって会場には桜はどこにあるのやらはてなマーク
 
2016年に始まったのですが、ビールの醸造所兼レストランSudwerkに桜の時期に毎年行われています。
 
さらに、桜にちなんだ何かはてなマークというわけでもなく、日本の若者カルチャーの好きなUC Davisの学生やローカルな若者などが中心になって開催されています。
 
大学、このあたりのローカルにもある和太鼓パフォーマンスメンバー達が始めたので、彼らの和太鼓パフォーマンスが中心に盛り込まれています。
 
私がパンデミック前に行った時に比べると、パフォーマンスも増えてバンドの演奏などもあります。
 
私は昨日行ったのですが、あいにくの雨、でも会場は若者達で溢れていました。
 
アメリカで日本の若者カルチャーと言って思い当たるのは、アニメだったりオタク系だったりします。
 
フェスティバルではクラフトショップなどもあるのですが、出店しているのはおそらく大学の学生達。
 
何って!?
 
アニメや可愛い系のウサギなどのキャラクター、皆さん自分でデザインしたのかしらはてなマークを型どったキーホルダーなどだったり、Tシャツなど服などにデザインしたりして、売っていました。
 
どれも結構なお値段でしたよ。
 
そういえば大学の近くを通ると、アイドルのような格好をしたり、ウサギ耳のような形の帽子をかぶっていたりして歩いている大学の学生をたまに見かけます。
 
こういう若者文化は全く理解出来ない初老の私、
 
と言いたかったところですが、私もイースターに夫に買ってもらったウサギの耳🐰を一日つけていたわ爆笑
 
もちろん、耳をつけたまま外には出ていかなかったけどね。
 
さて、そんな若者文化だけでなく、生花のデモンストレーションや琴三味線尺八の演奏など伝統文化のパフォーマンスがあったり、餅つき、折り紙体験など、毎年趣向を凝らして日本の文化を紹介するような内容になっています。