昨日書いたトースターは新調してくれたものの、まだ買い替えないで古いものをずっと使っているものはうちにはたくさんあります。

 

だって、夫は物持ちがいいというか、大事に使うというか・・・なんですもの。

 

さて、その代表とも言えるのが、自家用車です。

 

これはもう30年近くになります。

 

まあね・・・ここはアメリカなので、びっくりするようなクラシックカーも普通に見ることもありますけどね。

 

それに、パンデミック以来、アメリカは車が特に高騰してしまったというのもあって、今は買い時じゃない、と言われていますけどね。

 

それにしても、そんな古い自家用車ですが、壊れても自分で直すうちの夫です。

 

少し前から、ガソリンが漏れてる・・・と言っていました。

 

といっても、常に漏れているわけではなく、ガソリンを満タンに入れると少し漏れているようでした。

 

ガソリンが常に漏れているわけではない、のでガソリンタンクに穴があいているわけではない。

 

満タンに入れると漏れる、のはどうもガソリンがガソリンタンクに入る間のチューブのゴム部分が劣化してしまってそこから漏れている可能性が考えられる。

 

というのも、以前、それも4、5年前ぐらいにもあったらしく、車の修理屋さんに行って取り替えてもらったそうです。

 

今回は自分で直すグーといって、パーツを取り寄せ、Youtubeで実際に直している人のビデオを見ながら予行練習していました。

 

パーツも前回のは4、5年とすぐに壊れたので、もっといいのを取り寄せたそうです。

 

そして、私も少し手伝いながら、なんと自分で直しちゃいました。

 

うちの自家用車は今のコンピューター制御されているような車とは違うので、シンプルに組み立てられているので、仕組みさえ分かっていれば出来るようです。

 

そういう夫は、高校時代に車を一から組み立てる授業を取っていたそうです。

 

当時はそんな授業があったアメリカ、今ではそんな授業に変わってコンピューター関連に変わっているんでしょうが。

 

日本で自分で車の修理をする人なんて、自分自身が修理屋さんじゃなければありえない気がします。

 

ちなみに、修理屋さんに持っていった場合は、パーツの値段の10倍ぐらいしたそうです。

 

ま、夫は早期リタイアしたので時間はいっぱいありますのでねウインク