食料品の買い物はだいたい週に1度は行くのですが、魚はその買い物をした日に食べるようにしています。

 

なので、冷凍モノではなくすでに解凍されてお店に並んでいるものを買うことがほとんどです。

 

アメリカだと特に米系スーパーで売っている魚は新鮮じゃないし美味しくない、ってよく声がよく聞かれます。

 

でも、私はそこまで魚通ではないからなのか分かりませんが、美味しく頂いています。

 

さて、アメリカの米系スーパーではほぼ魚売り場はお肉売り場と併設されていることが多く、対面式でブッチャーに頼んで欲しい分の魚を袋に包んでもらいます。

 

最初はアメリカの単位が日本とは違うので、欲しい分といっても切り身のお魚も大きいのもあれば小さいのもあるので、1切れとか2切れとかで言わない場合、なんと注文したらいいかよく分からず夫に教えてもらっていました。

 

日本で使う重さの単位キログラム(kg)やグラム(g)がアメリカではポンド(lb)やオンス(oz)となるのです。

 

日本の単位の場合、1kg=1000gになりますが、1lb=16ozとなりややこしいです。

 

さらに、アメリカの単位と日本の単位をみると、1lb=0.454kg=453.6g、また1oz=28.3gで、日本の単位とは異なるので、なかなか覚えられません。

 

魚の話から重さの単位に話が変わってしまいましたが、ずっと前から行ってみたかった魚屋さんがあり先日やっと行ってきました。

 

サクラメントにあるSunh Fishうお座かに座タコ

 

お店の中はやけに広いです。

 

魚と魚介類の他に、寿司に必要な米、酢、醤油、わさびなどの調味料の他に日本のスナック菓子や、包丁なんかも置いていたりします。

 

魚は時間が遅かったからなのか分かりませんがそれほど種類は多くはありませんでしたが、調理が必要なものから、刺し身グレードのものまでありました。

 

魚介類もロブスター、ダンジネスクラブ、牡蠣、貝類、ウニなどありました。

 

夫が食べられるものが限られているので、欲しくてもお値段もそれなりにするものは買うのは躊躇してしまいます。

 

それでも、マグロとマヒマヒを買いました。

 

マグロは刺し身でいけるものなので、マグロ漬け丼と残りはポキにしました。

新鮮ですごく美味しかったです。

 

マヒマヒは塩コショウで薄く小麦粉を振って、バターとオリーブオイルで焼きました。

かなり分厚かったので焼くのに少し時間がかかりましたが、とても柔らかくて肉厚で美味しかったです。

 

お店の中はすごく魚臭かったですが、平日の昼間にも関わらずお客さんは途切れることなく入っていました。

 

なかなか行く機会はないところですが、もしまた近くに行くことがあれば寄りたいと思います。