アメリカに来てからドライアイがここまで悪化したのは今回が初めてではなく、以前もありました(こちら)。

 

今回もその時と同じぐらい、久しぶりなのでそれ以上に痛みが強く思えるのですが、その時の担当の眼科医師はすでに辞めていたし、それ以降ずっと眼科には罹っていなかったので、同じ病院なので病歴は残っているものの紹介状等はまた一からやり直さないといけませんでした。

 

ということで昨日からの続きで、今回アメリカに来て2回目の救急(ER)受診です。

 

前回と違って病院は新しく建て直していて、今でもさらに拡張工事をしていたぐらいでした。

 

日本と違うのは、ERに行っても病院職員を含めてマスクをしている人はほぼいなくて、しているとかえって感染症かコロナにでも罹ったかと思われかねない状態だったので、マスクは病院の手前で外したぐらいでした。

 

病院に入ると受付をして、セキュリティーチェックがありました。

 

この日はたまたまERは混んでいなかったそうで、最初のトリアージの問診はすぐにやってもらえたぐらいでした。

 

トリアージは看護師がしていたようですが、身長体重測定、血圧測定、問診で症状を伝え、目の痛みにタイレノール(痛み止め薬)飲んだか聞かれたりしました。

 

目が痛くて開けられないからといって、この傷みにタイレノールが効くとはとうてい思えないんですけどね。

 

そして、眼科専門医に連絡して、診てもらうことになりました。

 

しばらく待つこと30分ほどして診察室に案内されました。

 

それからまた1時間ほど待つと、眼科医師ではなく、救急医が来て診察されました。

 

目が痛くて開けられないぐらいなので局所麻酔薬を点眼され、傷みはその時だけ治まったのですが、それから診察してくれました。

 

しかし、やはり眼科専門の医師ではないので詳細は分からず、眼科医師に来てもらうことになったのです。

 

それにしても、最初のトリアージで眼科専門医を呼んでくれたわけではなかったのね・・・

 

それからさらに待つこと30分ほど、やっと眼科のレジデントが来て診察してくれました。

 
つづく