先週(こちら)に引き続き、今週もハイキングに行ってきました。

 

前回と同じCashe Creekに行ったのですが、今回は違うハイキングトレイルを歩きました。

 

車を駐車場に停めてから川を渡らないといけないのですが、川が増水していて橋が沈んでいるので(見えない)、車道の橋を渡ってしばらくトレイルから外れて歩いてから、トレイルに合流しました。

 

今回のハイキングトレイルはぬかるんでいないし、木も倒れていないし、なによりなだらかな道が続くのでとても歩きやすかったです。

 

けれど、前回よりもマダニがあちこちにいて、歩く時に触れないように注意が必要でした。

 

虫の苦手な方はここから下の写真はご遠慮くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マダニが枯れた草に止まって、動物や人が来るのをじーっと待っています。

 

夫の手袋に付いてしまったマダニ

今の時期は成長したマダニが多く、肉眼でも見えるのですが、私は目が悪いので夫が見つけては指を差して私に注意するように言ってくれるので助かりました。

 

成長したマダニはライム病などの感染症を起こす確率は低いそうなのですが、春から初夏にかけては卵から生まれた子供のマダニが枯れた木や枝、切り株、草むらなどに生息していて、これに咬まれると感染症を起こす確率も高く危険だそうです(参考)。

 

子供のマダニはとても小さくて、成長した大人のマダニに比べると半分以下の大きさなので、肉眼でも見えにくいので服などに付いても見えにくいので厄介です。

 

なので、トレイルを歩くときも出来るだけ枯れた草には近づかないようにして、休憩する時も切り株や石などに座らないように気をつけています。

 

そして、休憩する度に服や体にマダニが付いていないか夫婦お互いにチェックして、ハイキングが終わった後もマダニチェックをして、帰ってからはすぐに服を着替えて、さらにマダニチェックしています。

 

そこまでするか・・・というぐらいですが、これだけ気をつけていても、夫も私も服にいくつか付いていたぐらいです。

 

夫も今回は多くてびっくりしていました。

 

そんなに大変な思いをしたものの、今回のトレイルはとても歩きやすく、先週に引き続きだったので、遅めのスタートにもかかわらず6 Miles(約9.7km)歩けて、いい運動になり良かったです。