先日、突然起きた水道管漏れ
 
それは、寝る前にトイレに行った時に気付きました。
 
うちは夫が心配性なのもあり、水漏れをチェックするセンサーをつけていて、それが作動すると自動的に水が止まるようになっています。
 
そのセンサーは水圧と水流量などが測れるようになっているのですが、普段私達が家庭で使用する水の量をコンピューターが覚えて、普段と異常に違う量が流れたりするとそのコンピューターが水を止める仕組みになっているようです。
 
そのセンサーが作動したようで、水が止まってしまいました。
 
つまり、どこかで水道管が漏れていたようでした。
 
ただ、水道管が漏れていても、 家のどこかが水で濡れてべちょべちょになっていることもなく、地面や壁や天井に染みがついていることもなく、まだ漏れ具合も少ないからなのか、痕跡がないので分からず仕舞いでした。
 
その後、業者に来てもらい、チェックしてもらいました。
 
水道管、今回は給水管ではなく、お湯が流れる給湯管の方だったのですが、確かにどこかで漏れていることが分かりました。
 
次に、水道管(給水管、給湯管)が通っているところを特定しました。
 
まぁ、この家を建てた時に水道管がどこに通っているのか、設計図の中に書いてあるか何かの記録が残っていたらいいのでしょうが、通常は無いそうで、業者もそれは分かっていました。
 
この家は水道管は床下に通っているのですが、コンクリートで固められています。
 
そしてどうしたかというと、水を流して、特殊な機械?を使って、水が通っているところを音の響き具合等で管の通り道を把握していたようです。
 
そして、家の中にはこのような印があちこちに。
これは、水道管がこの床下を斜め左方向に通っているということを示しています。
 
暗いところでこの印を目にすると、私は目が悪いのでゴキブリかと思ってびっくりいつもドキドキします。
 
業者に見てもらっても、漏れているとはいえまだかなり少ないそうなので、工事の手配が出来るまではこのまま使用することになりました。
 
とはいえ、お湯を使うのは最小限に抑えて。一番必要なのは、シャワーを浴びる時なので、それ以外はお湯は止めて、顔を洗ったり、食器を洗ったりするのは水だけを使うことになりました。
 
シャワーもいつものように時間をかけずに、流す量を最小限に抑えて入っています。
 
今は暑い季節だからなんとかそれでもやっていけるけど、これが真冬だったら耐えられなかっただろうなって思います。
 
業者が来てくれるのは来週、それまでの我慢です。