そんなわけでついに3人が登場!

スマホなら動画撮影もオッケーだったので、時々撮ってたんだけど、

オープニングは


「ギャアアアアアアア(Queenが本当に)いるいるいるいるーーーーーー!!!!!えーんえーんえーんえーん


って私のすごい雄叫びが入ってました(笑)

特にブライアンが好きなので、白のふわふわ頭がみえた時にはまじで血管切れそうだった(笑)


天文学者でもあるブライアンが宇宙をテーマにした壮大な仕掛けとギターソロもあって、
天文学者になりたい娘も魅入ってました。
本当に美しいブライアンのギター。
ブライアンの有名な各ギターソロがたくさん聴けたのも本当に最高の喜びだった。

ロジャーのしゃがれた声での「はあい!」の軽い挨拶の渋いこと。そしてI'm In Love With My Car歌わせたらまだまだ超現役だったことが判明し、ど迫力で完全に惚れた。
娘が翌日アダムメイク決行。
最高の出来なんだけど、顔でちゃうからアップできないのが残念笑い泣き

名古屋のステージは座席の位置や照明の加減でお客の顔がみえにくかったとブライアンがご不満だったようだけど、この「手を取り合って」の明るくする演出のときは少しは満足してもらえたかな?
この演出もすごいよかったんだよねー

アリーナじゃないのであまりよい写真ないけど、子連れには斜めの二階席でやはり正解でしたね。アリーナでみんな立っちゃうと小さい人は視界ゼロになってしまう。

二階も半分くらい立ってたので私も立ったけど、だんだん疲れてきて、椅子の座席を立てた上に軽く腰掛けてました。でもその上で跳ねてのりまくってたので、翌朝おケツが青あざになってました(笑)

ちょっと立って

「喉枯らさないようのど飴なめよ」

と口にいれたタイミングでブライアンがギター持ってしっとり挨拶。合唱必須のLove Of My Lifeの流れ。慌てて口からのど飴出してベトベトの手で熱唱してました(笑)


いやー70代とは1ミリも思えない尋常じゃないエネルギッシュさと高パフォーマンスのQueenの2人。
ブライアンなんか76歳だからね!!

アホかって何度も笑ってしまうくらい声の出るアダム。最後まで全然声枯れやしない。おかしいでしょ!!発声がパーフェクトなんだろうな。声を当てる場所が毎回ぴた!!っと決まってるような。
フレディの代役と言う言い方は違うのだろうけど、あえてそうだと言えば本当に相応しい人。
フレディじゃないとか野暮なこと言ってる場合じゃない。フレディをリスペクトするからこそのアダムだと考える。
もちろん本物のフレディを見て聴いてみたかったですがね。100%ないって考えると無念ですね。
フレディのエーオーがあったのでそこはもう周りより食い気味に張り切ってやっといた(笑)


凝りに凝った演出、絶妙な緩急、クライマックスに怒涛の人気曲大連発、本当にどうやったらファンが喜ぶのか知り尽くしてるなと。

Queenの2人なんかもうとっくに余生をゆったり過ごしたって構わないのに、あれは完全に進化しようとしてる。体力とかどうなっとんの。
どこからあんなモチベーションがやってくるのだろう。とんでもない本気にもうひたすら「ありがとうありがとうありがとう」って思いながら聴いてた。
あれみたら「まだまだ私も頑張れる!」ってガッツもらえたよ。


世界のレジェンドの凄みをこれでもかと見せつけられた感じ。

素っっっっっ晴らしい夜でした。