胞状奇胎とは・・
ネットで調べれば、医学的なこととしてでてくるので、
詳しくはそちらで調べてもらえればと思います・・・。笑
とにかく、私の場合は、胎嚢が見えてから、以上にHGCホルモンの値が高く、
お医者さんも「双子なら、いいんだけど・・・。」と、ちょっと困った感じでした。
その時点で、心音も確認できず、私も主人も
手放しでは喜べませんでした。
「もしかして・・・・。」
心の中には、流産の二文字がどこかにあったように思います。
その後1週間して、7週目~からつわりの症状が出始めました。
そのつわりがまた悲惨で・・・・。
思い返すだけでもしんどい・・・。
吐き気がひどく、空腹時はまさに地獄。
空腹にならないようにと、仕事場にもバナナや梅など持って行って、休憩時間にトイレで食べていました。
ご飯もほとんど食べれなくて、
一生マクドナルドなんて食べれないのかも・・・と不安になるくらい。
立ち仕事が多いので、そこは本当につらかったです。
仕事場には、妊娠のことは言ってなくて。
大体の人は、心音確認できたらとか、安定期入ってから言う人が多いんですよね。
早期流産の場合は、心音確認できない場合が多いし、
胞状奇胎の場合は、つわりが普通の人より数倍ひどい場合が多いらしいから、
報告できず、つわりの症状だけに苦しむ人がいるんだと思います。(これは私の個人的な感想ですが)
私がまさにそうで、
妊娠したと言いたかったけど、心音確認できてなくて、怖いし、でもつわりひどいから・・。と
かなりしんどい時期でした。
結局このひどいつわりは、胞状奇胎のものでした。
HGCホルモンは29万。(手術前の検査結果では)
こりゃひどいわけだよ~~~。
うん、しんどかった。
でもね、旦那がぜんぶ助けてくれたの。
家事も、ご飯も。
「何なら食べられる?」
「akoが食べれそうなもの買ってきたよ」
「大丈夫?」
など。
二人の問題、二人の病気だって、受け止めてくれた。
流産、胞状奇胎って分かった時も
泣き崩れる私の横で、
涙をこらえながら、冷静に冷静に、頑張ってお医者さんの話を聞いてくれた。
この人なら、頑張れるって感じました。
あまり言いたくないけど、
病気のおかげで、旦那の良い所にも改めて気付けました。
本当にありがとう。
がんばるよ、わたし。