胞状奇胎とは | 流産、胞状奇胎からの侵入奇胎 闘病ブログ

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29歳、初めての妊娠からの流産、胞状奇胎、侵入奇胎
病気になんか負けない! 毎日強く生きる私の闘病日記。

胞状奇胎とは・・

 

ネットで調べれば、医学的なこととしてでてくるので、

詳しくはそちらで調べてもらえればと思います・・・。笑

 

とにかく、私の場合は、胎嚢が見えてから、以上にHGCホルモンの値が高く、

お医者さんも「双子なら、いいんだけど・・・。」と、ちょっと困った感じでした。

 

その時点で、心音も確認できず、私も主人も

手放しでは喜べませんでした。

 

「もしかして・・・・。」

 

 

心の中には、流産の二文字がどこかにあったように思います。

 

 

その後1週間して、7週目~からつわりの症状が出始めました。

 

 

そのつわりがまた悲惨で・・・・。

思い返すだけでもしんどい・・・。

 

吐き気がひどく、空腹時はまさに地獄。

空腹にならないようにと、仕事場にもバナナや梅など持って行って、休憩時間にトイレで食べていました。

 

ご飯もほとんど食べれなくて、

一生マクドナルドなんて食べれないのかも・・・と不安になるくらい。

 

立ち仕事が多いので、そこは本当につらかったです。

 

 

仕事場には、妊娠のことは言ってなくて。

大体の人は、心音確認できたらとか、安定期入ってから言う人が多いんですよね。

 

早期流産の場合は、心音確認できない場合が多いし、

胞状奇胎の場合は、つわりが普通の人より数倍ひどい場合が多いらしいから、

報告できず、つわりの症状だけに苦しむ人がいるんだと思います。(これは私の個人的な感想ですが)

 

私がまさにそうで、

妊娠したと言いたかったけど、心音確認できてなくて、怖いし、でもつわりひどいから・・。と

かなりしんどい時期でした。

 

結局このひどいつわりは、胞状奇胎のものでした。

 

HGCホルモンは29万。(手術前の検査結果では)

 

 

こりゃひどいわけだよ~~~。

 

 

うん、しんどかった。

 

 

 

 

でもね、旦那がぜんぶ助けてくれたの。

 

家事も、ご飯も。

 

「何なら食べられる?」

「akoが食べれそうなもの買ってきたよ」

「大丈夫?」

など。

 

二人の問題、二人の病気だって、受け止めてくれた。

 

 

流産、胞状奇胎って分かった時も

 

 

泣き崩れる私の横で、

涙をこらえながら、冷静に冷静に、頑張ってお医者さんの話を聞いてくれた。

 

この人なら、頑張れるって感じました。

 

 

あまり言いたくないけど、

病気のおかげで、旦那の良い所にも改めて気付けました。

 

本当にありがとう。

 

 

がんばるよ、わたし。