はじめまして | 流産、胞状奇胎からの侵入奇胎 闘病ブログ

流産、胞状奇胎からの侵入奇胎 闘病ブログ

29歳、初めての妊娠からの流産、胞状奇胎、侵入奇胎
病気になんか負けない! 毎日強く生きる私の闘病日記。

はじめまして akoです。

 

ブログを書こうと思った経緯についてお話しします。

 

 

29歳で初めて妊娠し、主人と喜びあっていたときに、

流産、そして胞状奇胎という病名を突き付けられました。

 

待ち望んでいた妊娠。

 

回りの友達が妊娠、出産ラッシュだったこともり、流産という事実だけでも

地獄だと感じたのに、さらには病気にまでなってしまうとは。

 

あとで胞状奇胎についても書きますが、

このときは病院で主人と泣いたことを覚えています。

 

 

今の世の中は便利で、すぐにネットでいろんなことを調べられますよね。

 

 

私の頭の中でも同じように、

「胞状奇胎って何!?」

「なった人は、その後妊娠、出産できているのかな?」

など、医者から聞いたこと以上に自分を納得させる情報をネットで得ようと必死でした。

 

主人からは、

「見ない方がいいよ」

「良くないことも知る可能性が高い」

と言われたのですが、どうしても形態を見てしまう自分がいました。

 

男の人ってみんなこんな感じなんですよね。たぶん。

私はその我慢ができないんだよ~

 

ネットで見ると、同じように流産、胞状奇胎で病気と闘っている人がブログを書いているのを何件も目にしました。

私が知らなかった世界がそこにはありました。

 

妊娠って、すぐにできると思ってた。

流産って、低い確率だと思ってた。

自分には起こらないって、変な自信があった。

 

だからこそ、その事実を飲み込むのにすごく時間がかかりました。

 

そんなときに、たくさんの方のブログを読んで、最後に

「産まれました」

とか

「胞状奇胎、侵入奇胎になっても産めるから」

とか

「しんどいよね」

「でもがんばる!」

とか。

 

そんな言葉を目にしたときに、初めて希望が見えました。

 

分からないです。私がこの後どうなるのか。

妊娠でいないかもしれないし、また流産するかもしれません。

医療に絶対はないってのも分かってる。

 

でも、希望があるとないとでは、全然違う。

 

だから私も、ブログを書こうと思いました。

 

現在、胞状奇胎後、残念なことに侵入奇胎にまでなってしまい、

抗がん剤の治療をしています。

 

どんだけ低い確率で当たるんでしょうか。わたし・・・・。

 

でも、負けない。

 

主人とがんばるって決めた。

 

 

気持ちで負けない!

 

 

 

今日から少しずつ更新していきます。

 

 

 

私のために、誰かのために。