四百年遠忌記念特別展

2023年に京都文化博物館で開催された特別展が、1月31日からサントリー美術館で開催されています。

四百年遠忌にあたり、正伝永源院(明治時代に正伝院から寺名を改める)に伝わる文化財を調査して得られた知見をもとに、文化人として名高い一方で、武士としては「逃げた男」と否定的なイメージが付きまとう有楽斎の人物像を5章構成で捉え直します。

音声ガイド(声優の鳥海浩輔さん)を借りて作品を見て鑑賞しました♪

織田有楽斎坐像

織田氏系譜

唐物文琳茶入 銘「玉垣」

織田有楽斎書状 古田織部宛

織田三五郎遺言状(正本)

茶杓 銘「落葉」

青磁輪花茶碗 銘「鎹」

大井戸茶碗 有楽井戸(東京国立博物館)

緑釉四足壺(慈照院)

扁額「如菴」

蓮鷺図襖

桜鳴子文蒔絵小鼓胴

架鷹図

波に卯図

本阿弥光悦書状


音声ガイド以外で

唐物肩衝茶入「残月」(文化庁)

天正20年11月有楽斎の茶会で使われたもの


唐物茄子茶入「宗伍茄子」(五島美術館)

十四屋宗喜伍が所持


呼継茶碗(永青文庫)

茶碗の欠けた部分を別の陶磁器の破片で継ぎ合わせる

有楽斎所持、細川三斎所持の伝来


烏図真形釜 銘「濡烏」(東京国立博物館)

阿形吽形

紹鷗→有楽斎→益田鈍翁所持の伝来


わくわく わーくしーと(小中学生向け❣️)

シートに書いてあるミッションをやってみよう

むずかしさ🌟

🌟🌟

🌟🌟🌟

良くできています❗️

中学生以下は入館無料

鑑賞支援ツールを配布しています💕


織田有楽斎

「千利休」の門弟として茶道を嗜でいましたが、この際に茶道「有楽流」を創始。正伝院内に茶室「如庵」を創設しました。

現在この茶室は愛知県犬山市にある「日本庭園・有楽苑」へ移され、国宝に指定されています。

この如庵を空間再現ディスプレイを使ってジオラマのように立体表示する3D展示の設置もありました❣️



ランチは「鈴波」の

銀だら定食

しっとり柔らかで1番好き

鈴波定食

本日の魚は、銀シャケ


「紅玉」のかんたん焼きリンゴ🍎

12等分

バター10g

片面4分づつ

焼いて

ハチミツ大さじ1

掛けて2〜3分

出来上がり