胃腸炎のような症状で、本格的に調子が悪くなり始めたのが、おととしの11月で、不眠と不安に悩まされるようになり、精神科へ行ったのが12月下旬。胃腸科や脳神経外科、循環器内科など行き、検査をたくさん受けた。どこも異常はないと言われ、はじめて産婦人科へ行ったのは1月末。その間、歯の調子も悪い気がして、思い切った治療もした。(抜歯、ブリッジ)なんで、あんなに歯の治療に固執したのか、髪も少し伸びたら切りたくなったのか、分からない。

 

そうこうしているうちに体重が9キロも落ちてしまった。どうしても更年期としての診断をしてもらいたくて、というか、対症療法ではなく、本当の原因を知って治したい、治りたいと別の婦人科へ予約を入れて診てもらえたのが3月初旬。自分では車の運転もできず、人混みへも出かけられず、夫に付き添ってもらった。女医さんを選んで、予約を入れた。

 

診察時、症状の説明を必死でした。「自分なんか価値がない。死んでしまいたいと思うこともある。」と言ったのは覚えている。あとは泣きながら話してた気がする。今思えば、まさに更年期うつだったのだろう。家にいても、みんなに迷惑をかけるとしょっちゅう泣いていた。精神病院に入院しなければならないのではないかと本気で悩んでいた。そんな私にその女医さんは、「更年期、関係ありそうですね。」とじっくり話を聞いてくれて、診断してくれた。実際更年期って、人によって症状も様々で、更年期が関係していそう、という表現は的確なのだろう。その日は内診と、血液検査をして終わり、漢方薬を一種類もらって帰った。診断がついたからって、治るわけはないのだが、やっぱり更年期障害なんだと思えて、少し安心した。心療内科でもないのに、よくあんな話を聞いてもらえたなと、今も感謝の気持ちで一杯である。