幼少の頃一番初めに始めたのはバイオリンのレッスン
当時は団地に住んでいてたまたまそこの集会所にバイオリンの先生が来ることになった
母は英才教育の本📕を買いそこにバイオリンは左手を動かし脳に刺激がいくのでいいと書いてあったからバイオリンを習わせようと思ったと言っている
(そのような効果があったかどうかはよく分からない😅)
練習は毎日やったが何時間も練習した覚えはない
それほど上達もしなかったがそれでもバイオリンのレッスンは4歳から小学6年生まで続け中学生以降は合奏部とか学校のオーケストラでバイオリン🎻を弾いていた
小学校中学年ごろにはさらに習い事が増え
た
英会話、絵画教室、書道教室、ピアノ
放課後は毎日習い事に通っていた
結局最後まで続いたのはバイオリンと英会話教室
大学でも勉学の傍ら大学の管弦楽団に入り週3回は練習があり年数回の定期公演に向けて皆練習に励んでいた
思い出深いのは毎年行われる夏の一週間の合宿
泊まりがけで朝から晩まで練習
当然夜は毎晩遅くまで皆と集まりワイワイガヤガヤ
寝不足の中練習をしていた
N響のメンバーを合宿にお呼びして指導を受けていた
音大のオーケストラではないがまさに「のだめカンタービレ」の世界
バイオリンには色々と救われた
高校時代にアメリカ🇺🇸に1年間交換留学をした
ある程度自信があった英語だったが見事に打ち砕かれた
とにかく皆の話すスピードが早い
そして上手く話せない
高校でも友達が出来ずカフェテリアでランチを食べる時は気が重かった
いつも一人で食べていた
アメリカの高校ではオーケストラの授業があった
バイオリン🎻を学校で貸してくれるのでオーケストラの授業を取った
私の留学していた州でバイオリンのコンテストがあった
皆アマチュアレベルなので参加することに意義があるようなコンテストだったが同じオーケストラでバイオリンを弾いていた女の子とデュエットすることになった
ピアノ🎹伴奏はオーケストラでフルートを吹く女の子にお願いした
コンテストに一緒に参加したのをきっかけにこの2人とランチを同じテーブルで食べるようになった
また週末も誘われて一緒に出かけるようにもなった
この2人とは大学時代に機会があり当時のホストマザーを訪ねた時に再会を果たした
この時にバイオリンを習っていてつくづく良かったと思った