今日は4ヶ月振りにお茶の稽古に行った
8月は日本に帰国中だったが本当は6月と7月にも稽古に行く予定だった
だけど先生と私の予定がなかなか合わず今日まで行けなかった
茶道を始めて6年
ここアメリカ🇺🇸にいながらにして裏千家に入門し毎週先生宅の茶室で茶道を習えるのが有り難い
茶道を習っていた友人宅で抹茶を頂き浴衣を着せてもらったのがきっかけ
茶道を始めてから試行錯誤をしながらネットで必死に着物の着付けを練習した
日本に一時帰国の際には単発の着付け教室にも行った
今では名古屋帯で一重太鼓や袋帯で二重太鼓を結べるようになった
着物も中古品を日本からネットで取り寄せたり先生に頂いたりして一通りは揃えた
正直お茶はそれなりにお金がかかる
でもお茶の稽古は瞑想のような効果があり稽古が終わった後はかなり心身共にスッキリする
もちろんお茶やお菓子🍡を頂くのも楽しみではあるが
始めた当初は畳の上での正座がかなり辛かったが今はそんなに辛いとは思わない
自分が亭主をやっている時はそうでもないが客として正座している時は15分くらいすると足が痺れてくる
そんな時は踵を立ててお尻をその上に乗せたりして痺れを取る
長く正座するにはちょっとしたコツがある
正座をすることです身体のコアマッスルを強くしたり背筋が伸びる
また茶道では正座から片足をすっと出して立ち上がる動作がある
特に道具を両手に持っているとバランスを取りながら上手く立ち上がらないとならない
普段使わない足の筋肉も結構鍛えられる
お茶は総合芸術と言われるが何年習っていても全てを理解する域には到底達しない
お点前一つをとってもなかなか納得するお点前は出来ない
もちろんおもてなしの心が一番大事なのだがお点前の綺麗さも大切だ
今日はとても清々しい日曜日の午後を過ごすことが出来た