マクロビを始めて2か月が過ぎた。
もともと私はベジタリアンではないが、冷え取り健康法で食べ物には陰陽があるということを知り、そこからマクロビに興味を持った。
ちなみに冷え取り健康法では決してマクロビを勧めているわけではなく、陰陽を意識することを勧めてはいるが、1割くらいは冷えるものを食べた方が身体が頑張るのであまりガチガチに考えない方が良いそうだ。
マクロビを始めた当初はいわゆる日本のスタンダードな食箋レシピ等で紹介されているものを中心に作っていた。
ヒジキ蓮根
小豆カボチャ
キンピラ
けんちん汁
ゴマ塩
玄米
など
動物性たんぱく質も摂ってはいたが、それでもさらに1週間で1kg以上体重が落ち始めて焦ってしまった。1年以上前から体重が落ち始め、コロナに罹患後さらに体重減少が加速し1年半で約15kgも落ちてしまった。その後何を食べても太らず、逆にさらに痩せてくる。。。(素敵な出会いでも言及)
血液検査をしても特に異常は見つからない。
そんな時、4年ほど前に交流のあったアメリカ在住の日本人のマクロビの先生のことを思い出し、彼女にコンサルテーションをお願いした。
彼女の指導の下、アメリカという地に合ったマクロビのレシピを中心に緩くマクロビをやっている。(マクロビオティック(マクロビ))
もともと料理は嫌いではないが、作らないで良いならばその方が良かった。
マクロビを始めてからはほぼ毎日料理をしていて、土日の午前中はあれもこれもと気が付くと2時間くらい料理をしている。
それでもその先生のレシピは作りやすく、ちょっと目新しい料理で何より食べて美味しい!家族にも好評だ。
マクロビを厳格にやると身体が陽性に傾き、身体が締まりすぎてしまうということはよく言われている。陽性だから良いということは決してなく、逆に陽性になりすぎても病気になってしまうそうだ。
マクロビの先生には中庸の食事を勧められている。
陽性と陰性をバランス良く食べるようにしている。
最近は体調も大分安定してきているので、マクロビの食事を基本としながらも一日おきに魚を食べたり、月に数回お肉を食べたりしている。また外食したり、友人との集まりで白砂糖の入ったお菓子を少し食べたり、お酒もほんの少しの量だがまた飲めるようになってきた。
ちなみにお砂糖を食べてしまった後は梅醤番茶を飲んで一応中和するようにしている。
マクロビでもデザートを作って食べるが、マクロビではメープルシロップや身体に一番優しい甘味料と言われている玄米シロップを使う。
やはり、自分が美味しい、楽しいと思うことがマクロビを続けていく上で一番大切なのだと思う。