よく聞く話だが、アメリカから日本へ行く時よりも日本からアメリカに戻ってきてからの方が時差ボケがきついようだ。

 

これは西方面(アメリカから日本)に向かう場合は一日の周期が長くなり、東方面(日本からアメリカ)に向かう場合は一日の周期が短くなることが関係している。そのため人間の身体は一日の周期が短くなった方が適応しにくいらしい。

 

幸いなことに、今まで数十年間アメリカと日本を年に2~3回往復していてもそれほどひどい時差ぼけは経験したことがなかった。

 

しかし、ついにアメリカに戻ってからひどい時差ボケを3日ほど経験した。

これも自律神経の乱れのなせる業なのか。。。

夜になってもまったく入眠出来ず、仕方なくメラトニンを飲んだ。

でも全く眠くならないガーンガーン

 

数か月に一度、入眠出来ない時がある。そんな時はメラトニンのお世話になっていた。今までは飲んでしばらくすると眠くなった。

ところが時差ボケには全く効かなかった。

そもそもメラトニンは時差ぼけを治すためのサプリの筈だが。

 

とはいえ、気が付くと朝になっていたのでいつのまにか眠っていたようだ。

 

日本に帰国時にお世話になった気功の先生は冷え取りを推奨している。

その先生から、半身浴60分を目標に実行するように言われている。

30分から60分の壁は高かったが、頑張って60分半身浴してみた。

ついでにマクロビの先生から勧められているエプソンソルトも入れてみた。

 

すると、その日を境に一晩グッスリ眠れるようになった